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		<title>スキルを発明にカエル ウェブ日刊紙「てくらぼ」｜パソナテック（PASONA TECH）</title>
		<description>「てくらぼ」とはパソナテックが提唱するエンジニアの進化を支援するサイトです。今後社会のイニシアティブを取っていく主体は、ビジネス側からエンジニア側に移っていくと考えられています。
「てくらぼ」ではエンジニアの多様なワークスタイルのあり方を提案し、進化の支援をします。</description>
		<link>http://www.pasonatech.co.jp/techlab/</link>
		<lastBuildDate>Mon, 10 Mar 2008 16:37:01 +0900</lastBuildDate>
		<generator>FeedMaker. Inc, Fri, 09 Mar 2007 18:52:51 +0900</generator>

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			<title><![CDATA[シゴトが楽しくなる！エンジニアのための時間活用術！　一日を3つの区画に分けて、区画ごとにモードを変える]]></title>
			<link>http://rss.pasonatech.co.jp/link.html?r=298717</link>
			<description><![CDATA[<img src="http://www.pasonatech.co.jp/techlab/time_use/images/rep76-il1.jpg" alt="パスをつないでゴールを決めるイメージ"><p>「今日は特にアポもないし、まる一日たまった仕事を片づけるぞ〜！」</p><p> ・・・という日が月に何度かはあるでしょう。普段は社内打ち合わせや客先訪問などで断続的に中断を余儀なくされるところを、まるまる一日という時間を自分の好きなようにデザインして、切り分けて使うことができるのです。 </p><p> でも、多くの場合「まるまる一日」を自由に過ごすために確保できている日よりも、朝から晩まで打ち合わせが続くような日のほうが片づけられる仕事の量が多い、ということは往々にしてあるでしょう。 </p><p> 理由として考えられるのは、忙しい日のほうがかえって時間に対する意識が高まり、少しでも空き時間があればそこで別の仕事を片づける、といった行動が引き出されやすいからでしょう。 </p><p> では、「まるまる一日」では時間がうまく使えないことがあるのはなぜでしょうか。 </p><p> それは、一日という時間があまりにもサイズが大きすぎるために、実感しづらいからです。実感できないとなると、人は「まぁ、仕方がないか」ということで歩き始めます。 </p><p> 例えば、同じ3時間という時間を前にしても、出社したての朝9時の前に広がるランチまでの3時間と、定時を迎えた18時から臨む残業の3時間では見える風景がまったく異なります。 </p><p> 朝の3時間は、外も明るいですし期待と希望に満ちた </p> 「さぁ、今日もがんばろう！」 <p> という意気込みが後押ししてくれそうですが、夜の3時間は、外はすっかり暗くなり、オフィスもどんどん人が退けていく中で</p> 「あぁ、今日も予定が遅れまくり…」 <p> という暗澹(あんたん)たる気持ちで過ごすことになりがちです。 </p><p> このように、数量的には変わらないのに、その時によりそのモードにより大きく変動するのが<b>時間</b>です。 </p><p> そこで、最近その日一日のスケジュールを立てる時に僕自身が気をつけているのは<strong>仕事内容に応じてに「どの時間帯にやるか」</strong>という視点です。冒頭に書いたように、朝の時間は精神的に余裕がありますが、夜の時間は急き立てられるような心境になるため、それぞれの時間帯ごとにふさわしい仕事を割り当てるようにしています。 </p><p> 例えば、ざっくり朝・午後・晩という3つに分けると、以下のような感じです。 </p><p> 1.「作り上げる」仕事は、なるべく明るいうちに<br />（新しい企画を考える、サービスを設計する、ブログを書く）<br />2.「こなす」仕事は、太陽が傾き始めてから<br />（手順が明確であまり頭を使わなくてもいいようなルーチン業務など）<br />3.「整理する」仕事は、日が落ちてから<br />（こぼれた仕事の立て直し策の検討、メール返信、ブログのネタ整理など） </p><p> 特に夜は新しいものを生み出すよりも、そのための土台作りや翌日に向けた根回しをすることに時間を使うようにしています。 </p><p> 何かをつくり出すというヘビーな実作業ではなく構想作りやメール返信といった比較的ライトな作業であれば、疲れている夜でも無理なくできるでしょう。そして、これら夜の「下準備」や「整理作業」をしておくことで、翌朝のエンジン全開になった自分に引き継がれ、スムーズに「作り上げる」モードに入ることができます。</p><p> それぞれの時間帯に最もふさわしい、やりやすい仕事を行うようにすることで、その時間帯の生産性が上がるだけでなく、1つの時間帯の成果が次の時間帯への「センタリング」となり、それが適切であれば「シュート」が決めやすくなると思うのです。 </p><p> 各時間帯ごとに、その「ポジション」でやるべきことをきっちりやれば、他の時間帯の仕事がスムーズになります。このように時間帯の間での「パス」がうまくつながれば、得点のチャンスはぐっと広がるはずです。</p>]]></description>
			<pubDate>Fri, 19 Mar 2010 10:00:35 +0900</pubDate>
		</item>
		<item>
			<title><![CDATA[今すぐ役立つ！ITサービス＆ツールズ　クリップボードの履歴を自動保存して再利用できる「HotClip」]]></title>
			<link>http://rss.pasonatech.co.jp/link.html?r=298455</link>
			<description><![CDATA[<img src="http://www.pasonatech.co.jp/techlab/service_tools/images/rep21-im4.jpg" alt="クリップボード履歴編集"><p>「HotClip」は、クリップボードの履歴を自動保存し、ショートカットキーで呼び出して再利用するためのクリップボード履歴管理ソフトだ。短文の入力機能も備えており、文章入力の速度を飛躍的に高めるにはうってつけの存在だ。 </p><p> Windows標準のクリップボードは、保存件数が1件に限定されている。そのため、文字列をひとつコピーするごとに、過去にコピーしてクリップボードに格納されていた文字列が消えてしまう。なにげなくテキストをコピーしたことで、それまでクリップボードに格納されていた重要な文字列を上書きしてしまった経験は、おそらく誰にでもあることだろう。 </p><p> ソフトによっては独自のクリップボードを備える場合もある。例えばMicrosoft Officeには最大24件(Office2000では12件)の履歴を保存できる「Officeクリップボード」という機能があるが、あくまでもOfficeでしか利用できないうえ、操作中に意図せずサイドバーに表示されてしまうなど、使い勝手があまりよいとはいえない。基本的にマウス操作を前提としている点も、キーボードによる文章入力作業においてはむしろ効率の低下につながってしまう。 </p><p> これに対し、今回紹介する「HotClip」は、アプリケーションを問わず最大300件までのクリップボード履歴の自動保存が行えるようになっているほか、ショートカットキーを用いてキーボードからすばやく呼び出すことができる。また、後述するように短文の入力機能も持っており、使いこなすことで文章入力の速度を飛躍的に高めることができる。 </p><p> ではさっそく使い方と挙動を見ていこう。本ソフトはタスクトレイに常駐する形で利用する。各種設定はここから行う。 </p><p> オプション設定では、自動保存する履歴の個数が2〜300件の範囲で指定できる。多くてもPCが重くなったりといった影響は感じないが、あまり多すぎても見づらくなってしまうので、100件前後にとどめておくのが無難だろう。また、PCの再起動時に履歴を持ち越すか否かといった設定も行える。</p><p> 保存されたクリップボードの履歴を呼び出すには、キーボードショートカットで「Ctrl+Shift+C」をクリックするか、タスクトレイのアイコンを左クリックする。再利用したい文字列をクリックするとクリップボードに書き戻されるので、あとは普通にクリップボード内の文字列を貼り付ける場合と同様、ペーストの操作を行えばよい。なお、クリップボードを経由せずに直接貼り付けることも可能なほか、ショートカットキーが別のプログラムとバッティングする場合などは、別のショートカットキーを割り当てることもできる。 </p><p> クリップボードの履歴は自動保存され、古いものから順に削除されていく。どうしても任意の履歴だけを消したい場合は、別ウィンドウから編集も行える。履歴の順序を入れ替えることも可能だ。 </p><p> 以上がクリップボード履歴の自動保存機能だが、「HotClip」にはもうひとつ、短文入力支援という便利な機能がある。これは矢印や学術記号、ギリシャ数字、顔文字などの文字やテキストをキーボードショートカットから呼び出して入力できる機能だ。「ゝ」や「々」といった特殊な漢字や、現在日時を入力する機能も備える。 </p><p>これらの辞書はテキストファイル形式で用意されており、テキストエディタで自由に編集して使うことができる。IMEから入力する際にいつも迷うような場合は、こちらを使うと非常に重宝する。稀にしか使わない変換の癖をIMEに覚えさせたくない場合にも便利だ。</p><p> 複数の辞書(最大5つまで)を登録することもできるので、自分がよく使う言い回しや、氏名や住所、電話番号などを登録しておくと入力の手間が省けて便利だ。HTMLタグを登録しておけば、ブログ入力支援としても役立つだろう。ちなみに辞書1つにつき10000個の短文が登録できる。 </p><p> 以上ざっと見てきたが、クリップボード機能の拡張ソフトとしては歴史も古く、使い勝手の良さは定評があるソフトだ。特にキーボードショートカットで操作が完結する点においては、いちいちマウスに持ち替えなくてはいけない他のクリップボード履歴ソフトに比べると、大きなメリットだと言えるだろう。機能が肥大化しつつある同種のソフトに比べると動作も軽快で、PCに負担をかけないのもよい。 </p><p> 機能に不足があるとすれば、基本的にテキストデータのみにしか対応せず、競合となる「CLCL」などのように画像の取り込みに対応しないこと。また、しばらくバージョンアップが行われておらず、今後の展開も不透明なことは懸念材料だ。現状ではとくに問題らしき問題はないものの、いちど使い始めると長い付き合いになるジャンルのソフトであるだけに、自分の使い方も踏まえて同種のソフトの中から比較してみるのもよいだろう。 </p><p> なお、このソフトは使いたいときだけ起動して使うという用途は向いていない。クリップボード履歴の自動保存こそがメリットであり、起動したあとで履歴をさかのぼることは不可能だからだ。標準でスタートアップに登録するメニューは用意されていないが、利用にあたっては手動でスタートアップに登録し、PCの利用中はつねに常駐させることをおすすめする。 </p><p> ソフト名<br /><a href="http://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se092164.html" rel="nofollow">HotClip</a></p><p> 作者<br />Ka-y</p><p> 利用料<br />無料 </p>]]></description>
			<pubDate>Thu, 18 Mar 2010 10:45:22 +0900</pubDate>
		</item>
		<item>
			<title><![CDATA[素人プログラマJavaScriptでWiki開発に挑戦　オリジナルWikiを作る 6]]></title>
			<link>http://rss.pasonatech.co.jp/link.html?r=298139</link>
			<description><![CDATA[<img src="http://www.pasonatech.co.jp/techlab/develop_wiki/images/rep51-6.jpg" alt="フォルダ内にちゃんと「ドラえもん.txt」ファイルが保存されている"><p><a href="http://www.pasonatech.co.jp/techlab/develop_wiki/rep50.jsp">前回</a>は、新規ページ作成用のリンクを実装する仕組みを作りました。<br />今回は、実際に新規ページを保存できるようにしてみましょう。</p><p>不具合を直す</p><p>前回、「ドラえもん」ページを保存できなかったのは何故でしょうか？<br /><a href="http://www.pasonatech.co.jp/techlab/develop_wiki/rep49.jsp">オリジナルWikiを作るシリーズ4回目</a>で解説したようにトップページの保存はできているので、「ドラえもん」ページだって保存できてよいはずです。</p><p>実はこれは<strong>バグ</strong>です。</p><p> これまで機能追加を急いだこともあって、他にもいろいろと不具合が目立ってきました。</p><p>・画面の上にあるメニューの「トップページ」というリンクが機能しない<br />・新規ページのページタイトルが「トップページ」のままになっている<br />・新規ページを編集しても保存できない。</p><p> ここらでいったん機能追加をストップして、バグ修正に努めることにしましょう。 </p><p>■メニューの「トップページ」というリンクが機能しない</p><p> これは単純に実装忘れです。<br />リンクをクリックしたらトップページが開くように修正しましょう。<br />HTML部分を下記のように修正します。</p><p> <strong>修正前</strong></p>&lt;a href=""&gt;トップページ&lt;/a&gt; |<p><strong>修正後</strong></p>&lt;a href="javascript:open('トップページ') "&gt;トップページ&lt;/a&gt; |<p>■新規ページのページタイトルが「トップページ」のままになっている</p><p>例えば「ドラえもん」ページを編集しようとしたら、タイトルが「トップページ」のままです。</p><p> タイトルを動的に変更する処理をedit関数内に追記しましょう。<br />ついでにopen関数も同様にします。 </p><p><strong>修正後</strong></p>function open(pagename){if( pagename ){document.getElementById('headerH1').innerText = pagename;}･･･function edit(pagename){if( pagename ){document.getElementById('headerH1').innerText = pagename;}<p>■新規ページを編集しても保存できない</p><p>これが今回のメインテーマです。<br />「ドラえもん」ページを保存しようとすると、トップページとして上書き保存されてしまうというおかしな挙動になっていました。</p><p>原因は単純です。<br />保存ボタンを押したときにsave関数を呼び出す仕組みなのですが、呼び出し時の引数が「トップページ」固定になっていたためです。</p><p> これを次のように修正しましょう。 </p><p><strong>修正前</strong></p>       var html ="&lt;form  onsubmit='save(\"トップページ\"); return false;'&gt;"<p><strong>修正後</strong></p>       var html ="&lt;form  onsubmit='save(\"" + pagename + "\"); return false;'&gt;"<p>■動作確認する</p><p>では動かしてみましょう。<br />まずトップページを表示します。</p><p>「ドラえもん」リンクをクリックすると、「ドラえもん」ページの編集画面が出ます。</p><p> コンテンツを書き込みます。</p><p>保存ボタンを押すと、保存後の「ドラえもん」ページが表示されました。</p><p>ここからメニューの「トップページ」リンクをクリックするとちゃんとトップページに戻れます。</p><p>フォルダを見てみると、ちゃんと「ドラえもん.txt」ファイルが保存されています。</p><p>バッチリですね！<br />だいぶWikiシステムっぽくなってきました。 </p><p>■まとめ</p><p>全体としては下記のコードになります。<br />赤字部分が今回修正した箇所です。 </p><strong>sample6-1.html</strong>&lt;html&gt;&lt;head&gt;&lt;script&gt;var fso = new ActiveXObject("Scripting.FileSystemObject");var FullPath = location.href.replace(/file:\/\/\//, "").replace(/file:\/\//,"//").replace(/%20/g, " ");if(fso.fileExists(FullPath)){var thisFile = fso.getFile(FullPath);}else{alert('File not Exists:' + FullPath);}var oBaseFolder = thisFile.parentFolder;function open(pagename){if(pagename){document.getElementById('headerH1').innerText = pagename;}var filename = pagename + ".txt";var filepath = oBaseFolder.Path + "\\" +  filename;var content;if(fso.fileExists(filepath)){var file = fso.openTextFile(filepath);content = file.readAll();file.Close();}else{content = '';}content = content.replace(/&lt;([^&gt;]+)>/g, "&lt;a href='javascript:edit(\"$1\")'&gt;$1&lt;/a&gt;");document.getElementById('content').innerHTML = '&lt;pre&gt;' + content + '&lt;/pre&gt;';}function edit(pagename){if(pagename){document.getElementById('headerH1').innerText = pagename;}var filename = pagename + ".txt";var filepath = oBaseFolder.Path + "\\" +  filename;var content;if(fso.fileExists(filepath)){var file = fso.openTextFile(filepath);content = file.readAll();file.Close();}else{content = '';}var html ="&lt;form  onsubmit='save(\"" + pagename + "\"); return false;'&gt;"+ "&lt;textarea cols='40' rows='7' id='textarea' wrap='off'&gt;" + content + "&lt;/textarea&gt;&lt;br /&gt;"+ "&lt;input type='submit' value='保存'&gt;&lt;br /&gt;"+ "&lt;/form&gt;";document.getElementById('content').innerHTML = html;}function save(pagename){var content = document.getElementById('textarea').value;;var filename = pagename + ".txt";var filepath = oBaseFolder.Path + "\\" +  filename;var file = fso.createTextFile( filepath );file.write(content);file.Close();open(pagename);}&lt;/script&gt;&lt;style type="text/css"&gt;&lt;/style&gt;&lt;/head&gt;&lt;body onload="open('トップページ')"&gt;&lt;table width="100%" border="0"&gt;&lt;tr valign="top"&gt;&lt;td&gt;&lt;h1 id="headerH1"&gt;トップページ&lt;/h1&gt;&lt;/td&gt;&lt;td align="right"&gt;&lt;a href="javascript:open('トップページ')"&gt;トップページ&lt;/a&gt; | &lt;span id="editLink"&gt;&lt;a href="javascript:edit('トップページ')" &gt;編集&lt;/a&gt; | &lt;/span&gt;&lt;a href=""&gt;ページ一覧&lt;/a&gt; |&lt;/td&gt;&lt;/tr&gt;&lt;/table&gt;&lt;div id="content"&gt;&lt;/div&gt;&lt;/body&gt;&lt;/html&gt;<p> うまく動きましたでしょうか？</p><p> 次回は、ページ一覧画面を表示できるように改良してみましょう。 </p>]]></description>
			<pubDate>Wed, 17 Mar 2010 10:30:22 +0900</pubDate>
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			<title><![CDATA[インターネットって何だろう？ネットワーク運用には欠かせない！tracertコマンド]]></title>
			<link>http://rss.pasonatech.co.jp/link.html?r=296382</link>
			<description><![CDATA[<img src="http://www.pasonatech.co.jp/techlab/internet/images/rep14-ph1.jpg" alt="tracert例"><p><a href="http://www.pasonatech.co.jp/techlab/internet/rep13.jsp">前回</a>はネットワークの向こう側にいる相手がIP的に到達可能かどうかを確認するためのpingコマンドを紹介しました。<br />次は、ネットワークの向こうにいるホストまでの経路を知ることが出来るtracerouteコマンドです(UNIX系,MacosXはtraceroute、Windowsではtracert)。 </p><p> ここでは、ユーザ環境がWindowsであると想定して書いていますが、UNIX系OSやMacOSXをご利用の場合は「tracert」の部分を「traceroute」に置き換えて読んで下さい。</p><p>■とりあえず、試してみよう</p><p> tracertは、指定した宛先までの途中経路を表示してくれます。<br />名前も「trace」と「route」と、経路を探索するという意味を持っています。 </p><p> では、実際にtracertコマンドを試してみましょう。<br />例えば、www.google.co.jpまでtracertした場合には図1のような感じの出力になります。 <br />(ただし、図中のホストやIPアドレスには一部存在しないものを入れています。)</p><p>tracertの結果では、指定した宛先までの途中ルータがわかります。また、それぞれまでのRTT（Round Trip Time）も表示されます。 <br />IPアドレスに対応するホスト名（FQDN）がDNSの逆引きで取得できない場合には、IPアドレスのまま表示されます。 </p><p> この結果では、目的のホストまで17ホップあることがわかります。</p><p>■tracertは何故動くか？</p><p>では、何故tracertは動作するのかという説明をしたいと思います。<br />インターネットには、特定のパケットが永遠にネットワーク内を徘徊しないように、各パケットに安全装置があります。 </p><p> 安全装置は、IPヘッダ内にTTL(Time To Live)というフィールドを作ることによって実現しています。<br />このTTLフィールドは、ルータによりパケットが転送される度に値が1引かれます。 </p><p> IPパケットの転送が繰り返されると、TTLの値は転送毎に減って行きます。<br />最終的にIPパケットが宛先まで届けば良いのですが、宛先に届く前にTTLが0になってしまうとIPパケットは消滅します。<br />しかし、単に消滅してしまうと何が起きたのかがわからない場合があるので、ルータはTTLが0のIPパケットを破棄するときにはIPパケットを送った送信元に対してICMP Time Exceeded という種類のICMPパケットを送信します。 </p><p> tracertは、このICMP Time Exceededを利用しています。<br />意図的にTTLの値を小さくして、ICMP Time Exceedが発生する環境を作成しているのです。 </p><p> では、実際のtracertの動作を見て行きましょう。 </p><p> tracertは、まず最初にTTL=1でIPパケットを送信します。<br />すると、パケットが一度転送された状態でTTLが０となり、tracertを実行した機器の隣のルータからICMP Time Exceedが返ってきます。 </p><p>次に、TTL=2でIPパケットを送信します。<br />今度は、隣の隣にいるルータがICMP Time Exceed を返してきます。 </p><p>このように順次TTLを上げていき、徐々に届く範囲を広げていきます。最終的にIPパケットが目的の宛先に到着するまで送信するTTLは上がっていきます。 </p><p>■最後の1ホップ</p><p>このようにTTLの値を利用して1ホップずつ把握していけるtracertですが、このままでは最終的な目的地に到達したときに困ります。<br />本来の目的地についたということは、TTLとして十分な値が設定されたということだからです。<br />ICMP Time Exceedが送信されるのはTTLが0となった場合であるため、パケットが目的地に到達した場合にはICMP Time Exceedは送信されません。 </p><p> そのため、tracertは最後の1ホップだけはICMP Time Exceedを利用しません。<br />最終的な目的地にIPパケットが到着したことを知る手段で一般的な物は2つあります。 </p><p> 一つは、tracertによって送信されるIPパケットをICMP Echoパケットにすることです。<br />それにより、ICMP Echoパケットを受け取った宛先はICMP Echo Replyを返してくれます。<br />ICMP EchoとICMP Echo Replyに関しては<a href="http://www.pasonatech.co.jp/techlab/internet/rep13.jsp#genri">pingの説明</a>の説明をご覧下さい。 </p><p> 二つ目の方法は、tracertによって送信されるIPパケットをUDPにすることです。<br />UDPの宛先ポート番号は、宛先でサービスが存在しないものを利用します。<br />そうすることにより、宛先にUDPパケットが届いたときに、宛先ホストはICMP Port Unreachを送り返してくれます。 ICMP Port Unreachは、「そのポートは開いていないよ」と教えてくれるICMPメッセージです。 </p><p> このような方法でtracertは途中経路を計測しています。<br />tracertはインターネットの仕組みを巧みに利用したアプリケーションであり、ネットワークのトラブルシューティングにはなくてはならないものです。 </p><p> tracertを使ったことが無い方も、是非、使い方を覚えてください。 </p><p>■注意事項</p><p>ただし、一点注意すべきことがあります。<br />覚えたら使いたくなるのが人情ですが、自分で管理していないホストへむやみにtracertをしないよう、ご注意下さい。<br />コンピュータセキュリティに関しては人により考え方が異なります。<br />tracertでパケットを送られるという事を「攻撃をされた」と受け取る人もいます。<br />トラブルに巻き込まれないためにも、他人のホストにむやみにtracertは控えましょう。 </p><p> あと、tracertのRTTだけを見てルータの性能だと考えるのも避けましょう。<br />ルータにとってはTTLが無くなったパケットのためのICMPパケットを作成するのは負荷の高い作業です。<br />そのため、多くのトラフィックが集中するCoreルータでは、ICMPパケットの優先度を低くしている場合があります。<br />「何か自分のネットワークが遅い」と思ってtracertしてみて、Coreルータっぽいところで急にRTTが大きくなったからこのネットワークのバックボーンは弱いに違いないという考え方はしないで下さい。多くの場合は単にICMPパケット生成の優先度が下げられているだけで、その予測は間違いです。 </p><p>■最後に</p><p>今回は、ネットワーク管理には欠かせないtracertコマンドを紹介しました。 </p><p> tracertは、ネットワーク運用だけではなく、研究にも活用されています。<br />次回は、ネットワーク管理という視点ではなく、tracertを使う事でインターネット全体の状況を把握しようとしている人々を紹介しようと思います。 </p>]]></description>
			<pubDate>Fri, 12 Mar 2010 10:00:57 +0900</pubDate>
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			<title><![CDATA[エンジニア生活向上委員会　クライアントを用いてTwitterを使おう]]></title>
			<link>http://rss.pasonatech.co.jp/link.html?r=296073</link>
			<description><![CDATA[<img src="http://www.pasonatech.co.jp/techlab/engineer/images/rep40-ph2.jpg" alt="Twit"> <br /><p>■Twitterをブラウザから使っていませんか？</p><p>エンジニア生活向上委員会でも何度か取り上げたTwitter。近頃では企業の公式アカウントのみならず、大企業の社長やTV番組、ショップスタッフなどがつぶやきを行い、話題を振りまくケースが多いようです。そんなTwitterを使いこなすには、クライアントの導入に限る！ということで、今日はTwitterをより便利に、より楽しく使うためのクライアントについて紹介してみたいと思います。</p><p>■個人的愛用ツール！Twit</p><p>数あるWindows向けTwitterクライアントソフトの中でもかなりの老舗で、シンプルなインタフェースから人気も高いの1つがこのTwitです。見た目は多少そっけないかもしれませんが、とにかくシンプルかつ直感的で、使いやすさはかなりのものです。またバージョンアップもこまめに行われており、作者も積極的にTwitterを利用しているため、これからも期待できるツールの1つと言えます。私はとにかくTwitterをはじめたてのWindowsユーザにはこのTwitを薦めています。</p><p>シンプルなインタフェースが人気の<a href="http:/cheebow.info/chemt/archives/2007/04/twitterwindowst.html" rel="nofollow">Twit</a></p><p>■海外での人気ナンバーワン！日本でも普及しつつあるTweetDeck</p><p>いま世界でもっとも人気のあるクライアントが、このTweetDeckです。とはいうものの、なぜか日本では人気薄。というのも、このクライアントが発表された当時には日本語が通らなかったからなのです。今はそのような問題もなく、日本語でも快適に利用することができます。<br />このクライアントの人気は、短縮URLの生成や強力なフィルタ機能もそうですが、なんといってもいくつかのタイムラインを同時に表示できるカラム機能に尽きるでしょう。このカラム機能とは、画面内に自分の指定したユーザが表示されるオリジナルのタイムラインをいくつか表示する機能で、たとえば全ての発言、友人の発言、仕事関係の知人の発言などを自分のデスクトップ上で区別して表示することができるのです。これにより、フォロー数を増やしたら友人の発言を追えなくなってしまった…という状況が減らせるため、積極的にフォロー数を増やすことができます。欠点としては画面を広く使ってしまうところですが、複数画面利用などによって解決したいところですね。 </p><p>いくつかのタイムラインを同時に表示できる<a href="http://www.tweetdeck.com/" rel="nofollow">TweetDeck</a></p><p>■もはや定番。携帯からならmova twitter</p><p>こちらはもはや定番ですが、念のためご紹介。日本でTwitterが流行した最初の一因は、間違いなくこのmova twitterがあったからでしょう。移動中にも、会議中にこっそりも、お休み前にも。携帯からちょこっとTwitterをするには最適なツールです。周辺サービスと連携して写真の投稿などができる点もポイント高いですね。このクライアントもこれからTwitterを始めようとする人には必ずお薦めしています。</p><p>携帯からちょこっとTwitterをするには最適な<a href="http://www.movatwi.jp/" rel="nofollow">mova twitter</a></p><p> 今回紹介したもの以外にも、Twitterのクライアントはそれこそ無数に存在します。まずは定番のものを使い、慣れてきたころに他の様々なクライアントを試すのもよさそうですね。 </p>]]></description>
			<pubDate>Thu, 11 Mar 2010 10:45:29 +0900</pubDate>
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			<title><![CDATA[SEMコンサルタントの独り言　検索エンジンとソーシャルメディア（前編）]]></title>
			<link>http://rss.pasonatech.co.jp/link.html?r=295651</link>
			<description><![CDATA[<img src="http://www.pasonatech.co.jp/techlab/sem/images/rep28-ph1.gif" alt="月間PV推移"><br /><p>■ソーシャルメディアの台頭</p><p>2005年以降から、海外では実験的に新しいソーシャルメディアが続々と登場し、そして日本国内でも2009年頃より、Facebook、Twitterに代表されるソーシャルメディアの利用者が急増しはじめました。 </p><p> Facebook、Twitterともに、海外では既に成熟期に突入しているソーシャルメディアですが、国内では企業マーケティングとしての効果的な利用法は、未だ確立したものとはいえないようで、マーケティング活動においても、海外での成功事例等を基に、最適な手法が考えられています。 </p><p> しかし、それらを実際に実践するケースが増えたこともあり、Twitterでの企業アカウントによる炎上事件等もちらほら聞こえてくるようになりました。 </p><p> ソーシャルメディアに特に顕著なことですが、企業側が利用しようとしていその新しい媒体の「特性」や「空気感」をつかめない（もしくは知らない）状況で闇雲に施策を行っても、費用対効果に見合わないばかりか、ともすれば企業イメージをマイナスにしかねない場合があります。 </p><p> そこで、今回はそのような新しい媒体を扱うために、検索エンジンとソーシャルメディアの導線の違い、ユーザ側の利用方法などについて簡単にお話したいと思います。今話題となっている各ソーシャルメディアに代表される独特の空気感をつかみ、最適な利用機会を模索するのも楽しいかもしれません。 </p><p>■検索エンジンとソーシャルメディア</p><p> まずは、検索エンジン側とソーシャルメディアの違いついて、お話したいと思います。（※ここでいうソーシャルメディアとは、参加ユーザが互いに情報を発信し、情報を共有していくメディアを指します。） </p><p> 今までのユーザのウェブ閲覧における導線は、「検索エンジン⇒目的のページ」という、今では当たり前となった、検索エンジンを入り口とした動きが一般的でした。しかし近年、その動きに大きな変化が起こりつつあります。それは「そもそも検索エンジンを利用しない」ケースの急増です。つまり、TwitterやFacebook等のソーシャルメディア経由での訪問者、つまりユーザ同士で情報交換して、その後、目的のサイトへ訪問するという導線が増加しているのです。そして、その導線が昨年以降から、より顕著に現れており、各ソーシャルメディアの媒体としての成長を大きく支えています。例えば下のグラフは、代表的な検索エンジン（YahooJapan、Google）とソーシャルメディア（Twitter、Facebook）のPV数の比較となります。 </p><p>■月間PV推移</p><p>■PV成長率比較</p><p>参照：<a href="http://mgear.jp/" rel="nofollow">マーケギア</a>PVデータ</p><p> 上のグラフを見ればわかる通り、YahooJapanおよびGoogleの成長率（上記）は、ほぼ横ばいであるのに対し、TwitterおよびFacebookのソーシャルメディアにおいては、数倍〜数十倍の成長をしていることがわかります。 </p><p> 次回へ続きます。</p>]]></description>
			<pubDate>Wed, 10 Mar 2010 10:01:00 +0900</pubDate>
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			<title><![CDATA[エンジニアのはじめの一歩　パソコンの未来はどうなる その14 利用者視点のシステム]]></title>
			<link>http://rss.pasonatech.co.jp/link.html?r=295358</link>
			<description><![CDATA[<p>システムを導入する際、利用者の意見を取り入れ、それに合わせてシステムを構築するのが最適ですが、パッケージ製品を導入する場合、カスタマイズの自由度が少なくなる事もあります。<br />パッケージ型のシステムだと、他社が導入して定評のあるシステムだから、自社に入れてもいい結果を出すと考えて導入を決めることも多いようです。 </p><p> しかし、仕事のスタイルは会社ごとに異なるので、単純に他社がいい結果を出しているシステムを導入したことで、自社でもよい結果になるとは限りません。<br />これは、一般ユーザー向けに販売されている市販ソフトウェアでも同じ事が言えます。<br />プロ向けの機能が豊富で高価なソフトが使いやすい方がいれば、価格も安く機能が少なく、出来る事も少ないが、ソフトに合わせて手っ取り早く使った方が便利と考える方もいます。 </p><p> 企業で使うシステムの場合、カスタマイズの限界もあり、そのシステムを導入する際、今までやっていた業務を変えざるを得ない事もあるでしょう。<br />新しい方法が、従来より効率的で利便性が高ければいいのですが、確実にそうなるわけではないようです。 </p><p> 従来の方法なら担当者同士のやりとりと、簡単な書類だけで済んでいたのが、システムを導入することにより手間が増えて、複雑になってしまうような事もあります。<br />例えば、受発注の業務を電話やFAXでやっていたのに、新システムでは、複雑なシステムで入力しなければならないような場合です。<br />受発注ではシステムに入力した上で、そのシステム上で表せないような特殊な仕様の場合、別途打ち合わせる必要もあります。今までなら一回のやりとりで済んでいたのに、使いづらいシステムを操作するという仕事が増え、何が効率化したのかわからなくなってしまいます。 </p><p> 管理部門の手間が減るのかもしれませんが、そのシステムの使い勝手が悪いと、単に担当者にしわ寄せが行っただけの、使いづらいシステムというレッテルを貼られてしまいます。<br />FAXなどでの注文よりも、ネットワークを活用し、自動化したシステムで効率が高くなることもあります。しかし、人が介することで防げていたエラーが発生してしまうこともよくあります。<br />個数や単価で桁を間違えた。個数と単価を逆に入れてしまったなど。今までと明らかに違う発注が来た場合、人間ならおかしいと思っても、システムはその機能が入っていなければ気づかずにそのまま発注業務が進んでしまいかねません。 </p><p> もちろん、それらのミスにも対応できるシステムもあるようですが、メール送信ミス、ネット販売での明らかな価格設定ミスが絶えないところをみると、システム自体の改良、導入はまだまだ道半ばである事がよくわかります。 </p><p> 最近は、インターネットのサービスが急激に進化し、システム自体の考え方も根本的に考えなければならなくなりつつあります。<br />自社内にシステムを構築していたのが、社外のシステムに預けるだけのクラウド型になったり、ソーシャルネットワークなどを何らかの形で自社の業務で活用するなど、今まではとは考え方を大きく変えなければならないことも多々あるでしょう。 </p><p> これからも、今では考えられないような新しい使い方は登場するでしょう。どんな場合でも、そのシステムを使うことで利便性が増すのか、便利になるのか、逆に不便になる事はないかという視点で考えれば、最適なシステムは構築できるのではないでしょうか。<br />しかし、前回の、モバイルパソコン発表会の出欠がFAXという例もあります。<br />それを利用している方の意識が古いままなのか、会社の体質の問題化かはわかりません。そもそもFAXは優れたシステムであり、置き換えが不可能なのかもしれませんが、古い物をそのまま使い続ける人も少なからずいます。<br />そのように古いシステムと、新しいシステムをどう融合し、より使い勝手のよい物に世の中全体をスムーズに移行させていくか、というのもこれからの課題ではないでしょうか。 </p>]]></description>
			<pubDate>Tue, 09 Mar 2010 10:00:56 +0900</pubDate>
		</item>
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			<title><![CDATA[シゴトが楽しくなる！エンジニアのための時間活用術！　現実的なスケジュールを立てるには、現実を記録するしかない]]></title>
			<link>http://rss.pasonatech.co.jp/link.html?r=294169</link>
			<description><![CDATA[<img src="http://www.pasonatech.co.jp/techlab/time_use/images/rep75-ph1.jpg" alt="タスクリスト"><p><a href="http://www.pasonatech.co.jp/techlab/time_use/rep73.jsp">前々回</a>、スケジュールがなかなか立てられない4つの理由とその対策を取り上げ、その中で特に対策について以下のように書きました。</p>大切なことは、失敗を恐れないこと。むしろ「思ったとおりに時間を使えなかった」という失敗体験をたくさん積み上げることで、ハズレくじはどんどん減っていき、当たりくじを引く確率が上がっていくはずです。<br /><br />その際に、何をどのようにしたらうまくいかなかったのかを振り返ることができるように、記録に残しておくことをおすすめします。さもないと、同じ失敗をえんえんと繰り返してしまいかねないからです。<p> 失敗を繰り返さない（ハズレくじを引き続けない）ようにするために記録に残すわけですが、失敗の経緯を記録すると同時に、どれだけの時間をかけたのかを合わせて記録しておくことをおすすめします。</p><p> 人の記憶は、体験した出来事の印象の濃淡に大きく左右されます。手痛いダメージを被れば、その体験はあとあとまで色濃く記憶に残るでしょう。一方、たいしたダメージがなければ、簡単に忘れてしまいます。 </p><p> 「意外と早く終わった」とか「かなり手こずった」という感覚的な記憶は、イメージとしては残るかもしれませんが、あとから思い出した時に、それが「10分」なのか「40分」なのかは判然としないでしょう。 </p><p> 「前回は楽勝だったから、今回も大丈夫だろう」と思っていても、そこには何ら数値的な根拠がありません。「楽勝」とは具体的に何分かかるのか、「手こずる」とはどれだけの時間を要するのかを把握しておかなければ、スケジュールは立てられないのです。 </p><p> 「時間を見積もる」という言葉がありますが、その実態は、目の前にある仕事について、過去に行った似たような仕事にかかった時間を思い出す、という行為です。つまり、過去に似たような仕事をしていなければ、思い出しようがありませんから、時間を見積もることは不可能です。 </p><p> 「まぁ、5分くらいかな」というのは見積もりではなく、当てずっぽうです。 </p><p> 当てずっぽうではいつまでたっても現実的なスケジュールは立てられませんから、まずは目の前にある仕事について、かかった時間を記録していく必要があるわけです。 </p><p> とはいえ、仕事が忙しければ、作業の記録をつけるのは容易ではありません。</p><p>■決められたフォーマットに沿って記録を付ける</p><p>そもそも、なぜ「やったことがある仕事」なら時間の予測ができるかを考えてみると、その仕事を構成するパーツがどれくらいあるかが見えているからであり、仕事が「量」として見えているからです。</p><p> 逆に、「やったことがない仕事」は、どんなパーツがいくつあるのかがわからないために仕事を「量」として把握することができず、従って見通しも立てづらくなるわけです。仕方なく「まぁ3時間くらいかな」という当てずっぽうにならざるをえないのです。 </p><p> 例えば、企画書作りであれば、内容は毎回変わるとしても共通する作業要素（＝タスク）はあるはずです。このタスクをあぶり出し、それぞれについてどの程度の時間が掛かるかを見積もっていくことで、これらの合計時間が企画書を作るのに必要な時間ということになります。 </p><p> そして、この数字を意識しながら作業を行い、実際にかかった時間をタスクごとに記録していきます。これと見積もった時間とを比較することによって、ギャップの大きな、すなわち予想以上に時間がかかったタスクについて、なぜそれを見通せなかったのかの原因を探ります。原因が明らかになれば、次回以降の見通しを立てる際の参考になりますので、見積もりの精度が上がっていくでしょう。 </p><p> 上記のような分析を行う上では「どのタスクにどれだけの時間がかかったのか」という記録が欠かせません。 </p><p> そこで、以下のようなExcelシートにタスクを書き出し、それぞれの行に見積もり時間を振っていきます。</p><p>さらに開始時刻と終了時刻を入力する欄、そして実績時間の欄を設け、実績時間は実際に掛かった時間として終了時刻と開始時刻の差を算出するための以下のような数式を入れておきます。</p><p>=IF(終了="","",(開始-終了)/TIMEVALUE("1:00"))<br />※終了時刻を入力しない限り実績時間は計算されないようにしています。</p><p> こうすることで、このシートはタスクリストであると同時に作業時間を記録する台帳にもなります。 </p><p> 例えば、先ほどの図は「企画書のデータ分析」というタスクに30分を割り当てていた（＝見積もっていた）ものの、実際には105分（1時間45分）かかっていることを示しています。 </p><p> このシートの上部には見積もり時間の合計が出ていますから、1日8時間労働の場合、合計が8時間を超えると残業が確定、13時間を超えたあたりから終電を逃す、という見通しが数字でもって突きつけられることになります。 </p><p> 厳しいようですが、これが現実。それゆえ、このシートに沿ってスケジュールを立てること、そして実際にかかった時間を入力していく限りは、現実に即したスケジュールを立てることになり、実行においても現実に沿うことになります。 </p><p> シートは以下からダウンロードできます。ぜひ使ってみて下さい。簡単な数式しか使っていませんから、それぞれの環境に合わせてカスタマイズするのもいいでしょう。 </p><p> ダウンロードは<a href="http://www.pasonatech.co.jp/techlab/time_use/rep75-DL.jsp" target="_blank"><strong>こちら</strong></a>からどうぞ。 </p><p> ※使用するには、Microsoft Excelが必要です。</p>]]></description>
			<pubDate>Fri, 05 Mar 2010 10:00:59 +0900</pubDate>
		</item>
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			<title><![CDATA[今すぐ役立つ！ITサービス＆ツールズ　複数のファイル名をまとめて変更できる「Flexible Renamer」]]></title>
			<link>http://rss.pasonatech.co.jp/link.html?r=293867</link>
			<description><![CDATA[<img src="http://www.pasonatech.co.jp/techlab/service_tools/images/rep20-im1.jpg" alt="Flexible Renamerの起動画面"><p> 「Flexible Renamer」は、複数のファイル名を一括して変更するためのソフトだ。文字列を変換したり連番を挿入するなど、指定したルールに基づいて、複数のファイル名やフォルダ名をまとめて書き換えることができる。 </p><p> デジカメで撮影した写真やスキャンしたPDFファイル、キャプチャした画像など、大量のファイルが生成される機会は、数年前に比べると圧倒的に増加している。ファイルの整理にあたり、これらのファイル名をひとつずつ変更する作業は非常に手間がかかるわけだが、Flexible Renamerがあれば、複数のファイル名を短時間で、かつシンプルな操作で、自由自在に変更できるというわけだ。 </p><p> Flexible Renamerが役立つのは、デジカメ写真やスキャンデータのリネームの場合に限らない。たとえば会社の部署の統廃合により、異なる命名ルールを持ったファイルやフォルダを一箇所に統合しなくてはいけないといった場合などに、このソフトを活用すれば短時間でリネームが行えるというわけだ。 </p><p> Flexible Renamerはエクスプローラに似た外観を持っており、左列にフォルダツリー、中央列にリネームのメニュー、右列に対象となるファイルやフォルダが表示されるようになっている。左列から対象のファイルやフォルダを選び、中央列で置換ルールを指定して「リネーム」ボタンを押せば、右列に表示されたファイルやフォルダの名前が一瞬で書き換えられるという仕組みだ。 </p><p> さて、このFlexible Renamerの最大の特徴は、プリセットされた条件設定の多彩さだ。6つに分かれたメニューを順に見ていこう。</p><p>■連番や文字列の追加</p><p>ファイル名に連番をつけたり、あるいは特定の文字列を付与するためのメニュー。ファイル名の前後もしくはn文字目に追加するといった条件設定が行えるほか、文字列として日時やフォルダ名を指定することもできる。 </p><p>■数字や文字列の削除</p><p>さきのメニューと違って、こちらは文字列を削除するためのメニュー。「先頭からn文字目まで」「n文字目以降すべて」といった条件設定が行えるほか、ファイルをコピーした際にファイル名につけられる「コピー(数字)〜」といった接頭句や、「〜へのショートカット」といった文字列をまとめて削除することもできる。 </p><p>■文字種の変換</p><p> 大文字と小文字、全角と半角、ひらがなとカタカナといった相互変換を行うためのメニュー。新旧のファイルで命名ルールが徹底されていない場合に便利だ。拡張子に適用されない設定がきちんと用意されているのが嬉しい。 </p><p>■文字列の置換</p><p>もとのファイル名に含まれる文字列の全部または一部を、別の文字列に置換するためのメニュー。さきの「文字種の変換」では不可能な具体的な文字列の置換、例えば「てくらぼ」を「techlab」に書き換えたい場合に利用する。本ソフトの機能の中ではもっともよく利用される機能の一つだ。 </p><p>■数値の整理</p><p>数値の桁合わせや増減を行うためのメニュー。2ケタの連番をつけていったところファイル数が増えすぎて連番が足りなくなってしまったような場合に、最初にゼロをつけ足して桁数を揃えることができる。このほか、連番がズレてしまった場合に、すべての数字を後ろにずらすといった機能など、目立たないながらも知っておくと何かと重宝するメニューだ。 </p><p>■拡張子の変更</p><p>拡張子の大文字小文字の相互置換のほか、追加や置換を行うためのメニューだ。とくに大文字小文字の相互置換については、ホームページにアップロードする画像ファイルの拡張子を統一する場合に便利だ。</p><p> おもなメニューは以上の通りだが、このほかにもワイルドカードを使った置換や、正規表現を使ったファイル名の変更などもサポートしているので、上記のメニューにない高度な変換も手軽に行える。変換後の新しい名前は画面の右列にプレビューされるので、変換実行前に確認できるのもよい。 </p><p> また、これらファイル名の変換にあたっては、別フォルダにコピーしてリネームするといったメニューも用意されているので、オリジナルのファイルを保持しつつ、新しい名前でファイルを生成することもできる。もとのファイルを完全に書き換えてしまうことに不安があるのなら、この方法を試すとよいだろう。 </p><p>リネームだけではなく、ファイルやフォルダの属性やタイムスタンプを変更してくれる機能もある。元ファイルの作成日時を残しておくのが不適切な場合などに、例えば2010年1月1日0:00:00といった任意の日時に、ファイルのタイムスタンプを統一することができる。対外的にファイルを公開する場合などに使うとよいだろう。 </p><p> これら一連の作業を行うにあたり、置換速度が非常に速いこともFlexible Renamerのメリットのひとつだ。CPUの性能、またファイルが置かれた場所(ローカルディスク上かネットワークドライブ上か)にも依存するが、100以上のファイルのリネームが十数秒程度でできてしまう。 </p><p> やや難があるとすれば、エクスプローラライクなインターフェイスでありながら、右クリックから新規フォルダを作成したりファイルやフォルダを削除するといった、エクスプローラに用意されている操作が行えないことだ。そのため本ソフトと同時にエクスプローラを立ち上げてファイルを操作しながらリネームを行うことが常になる。この点が進化すればさらに使いやすいソフトになるのではないかと思う。 </p><p> ともあれ、その機能の豊富さから、定番ソフトとしての地位を不動のものにしているこのFlexible Renamer。今回紹介した以外にも、mp3やExifのタグの変換機能も用意されているほか、これらの操作をドラッグ&amp;ドロップや右クリックメニューから行うこともできるなど、操作方法そのものも個人の好みに合わせて選ぶことができる。業務PCかプライベートかを問わず、利用できるようにしておくと何かと心強いソフトだ。 </p><p> ソフト名<br /><a href="http://hp.vector.co.jp/authors/VA014830/FlexRena/" rel="nofollow">Flexible Renamer</a></p><p> 作者<br />Naru</p><p> 利用料<br />無料 </p>]]></description>
			<pubDate>Thu, 04 Mar 2010 10:45:29 +0900</pubDate>
		</item>
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			<title><![CDATA[素人プログラマJavaScriptでWiki開発に挑戦　オリジナルWikiを作る 5]]></title>
			<link>http://rss.pasonatech.co.jp/link.html?r=293474</link>
			<description><![CDATA[<img src="http://www.pasonatech.co.jp/techlab/develop_wiki/images/rep50-2.jpg" alt="リンクに変わる"><p><a href="http://www.pasonatech.co.jp/techlab/develop_wiki/rep49.jsp">前回</a>は、編集画面からコンテンツを上書き保存する仕組みを作りました。<br />今回は、新規ページ作成用のリンクを実装してみましょう。</p><p>■新規ページ作成の仕様を考える</p><p>Wikiの面白さとは何でしょうか？<br />Wikiの真髄は、リンクをクリックするだけで次から次へと関連ページを見れること、またリンクを簡単に貼れることにあると思います。<br />みなさんも、Wikipediaでページを次々クリックして時間をつぶしてしまった経験があるのではないでしょうか。 </p><p> Wikiでは一般に、新規ページの作成はページ間リンクをクリックすることで行うことができます。<br />とりあえずYukiWikiMiniにならって、こんな仕様を考えてみました。</p><p> 【新規ページ作成の仕様】 </p><p>・トップページ内のコンテンツから、新規ページへのリンクを貼る<br />・リンクをクリックすると新規ページ編集画面が開く<br />・編集画面で記事を書いて保存すると、新しいページが作成される </p><p> ただし、せっかくオリジナルWikiに挑戦するので、一部を独自仕様に変えてみましょう。<br />YukiWikiMiniでは、他ページへのリンクは下記のように&quot;AaAa&quot;スタイルで書く必要があります。<br />例：DoraEmon(ドラえもん)ページへのリンク<p>DoraEmon</p><p> これを次のように変えます。</p><p> 【リンクの独自仕様】<p>・日本語でもリンクをはれる<br />・半角記号&quot;&lt;&quot;と&quot;&gt;&quot;で囲うとリンクになる。 </p><p> つまり、こう書くだけでドラえもんページのリンクになります。<br /><p>&lt;ドラえもん&gt;</p><p>これは便利そうですね。<br />早速やってみましょう。</p><p>■ページ間リンクを実装する</p><p>前回のソースコードのopen関数の中で、記事ファイル(テキストファイル)の中身を画面表示している箇所があります。<p>document.getElementById('content').innerHTML = content;</p><p>ここに1行書き加えます。</p><p><strong>content = content.replace(/&lt;([^&gt;]+)>/g, "&lt;a href='javascript:edit(\"$1\")'&gt;$1&lt;/a&gt;");</strong> document.getElementById('content').innerHTML = content;</p><p>これは、正規表現を使って、"&lt;〜&gt;"で囲まれた部分をAタグに置換するという処理をしています。<br />すると、下記のようなことができるようになります。</p><p>トップページを編集して、このような文書を書くと・・・</p><p>リンクに変わった！</p><p> ただし、「ドラえもん」リンクはまだちゃんと機能しません。<br />本来は「ドラえもん」リンクをクリックすると編集画面が開いて、そこで記事を書いて保存できるようにしたいところです。<br />これは次回の課題ということにしましょう。 </p><p>■まとめ</p><p>全体としては下記のコードになります。<br />赤字部分が今回修正した箇所です。 </p><p>●sample5-1.html</p>&lt;html&gt;&lt;head&gt;&lt;script&gt;var fso = new ActiveXObject("Scripting.FileSystemObject");var FullPath = location.href.replace(/file:\/\/\//, "").replace(/file:\/\//,"//").replace(/%20/g, " ");if(fso.fileExists(FullPath)){var thisFile = fso.getFile(FullPath);}else{alert('File not Exists:' + FullPath);}var oBaseFolder = thisFile.parentFolder;function open(pagename){var filename = pagename + ".txt";var filepath = oBaseFolder.Path + "\\" +  filename;var content;if(fso.fileExists(filepath)){var file = fso.openTextFile(filepath);content = file.readAll();file.Close();}else{content = '';}<strong>    content = content.replace(/&lt;([^&gt;]+)>/g, "&lt;a href='javascript:edit(\"$1\")'&gt;$1&lt;/a&gt;");</strong>document.getElementById('content').innerHTML = '&lt;pre&gt;' + content + '&lt;/pre&gt;';}function edit(pagename){var filename = pagename + ".txt";var filepath = oBaseFolder.Path + "\\" +  filename;var content;if(fso.fileExists(filepath)){var file = fso.openTextFile(filepath);content = file.readAll();file.Close();}else{content = '';}var html ="&lt;form  onsubmit='save(\"トップページ\"); return false;'&gt;"+ "&lt;textarea cols='40' rows='7' id='textarea' wrap='off'&gt;" + content + "&lt;/textarea&gt;&lt;br /&gt;"+ "&lt;input type='submit' value='保存'&gt;&lt;br /&gt;"+ "&lt;/form&gt;";document.getElementById('content').innerHTML = html;}function save(pagename){var content = document.getElementById('textarea').value;;var filename = pagename + ".txt";var filepath = oBaseFolder.Path + "\\" +  filename;var file = fso.createTextFile( filepath );file.write(content);file.Close();open(pagename);}&lt;/script&gt;&lt;style type="text/css"&gt;&lt;/style&gt;&lt;/head&gt;&lt;body onload="open('トップページ')"&gt;&lt;table width="100%" border="0"&gt;&lt;tr valign="top"&gt;&lt;td&gt;&lt;h1 id="headerH1"&gt;トップページ&lt;/h1&gt;&lt;/td&gt;&lt;td align="right"&gt;&lt;a href=""&gt;トップページ&lt;/a&gt; |&lt;span id="editLink"&gt;&lt;a href="javascript:edit('トップページ')" &gt;編集&lt;/a&gt; | &lt;/span&gt;&lt;a href=""&gt;ページ一覧&lt;/a&gt; |&lt;/td&gt;&lt;/tr&gt;&lt;/table&gt;&lt;div id="content"&gt;&lt;/div&gt;&lt;/body&gt;&lt;/html&gt;<p> うまく動きましたでしょうか？</p><p> 次回は、「ドラえもん」ページを編集して保存できるように改良してみましょう。 </p>]]></description>
			<pubDate>Wed, 03 Mar 2010 10:00:58 +0900</pubDate>
		</item>
		<item>
			<title><![CDATA[インターネットって何だろう？　pingコマンド]]></title>
			<link>http://rss.pasonatech.co.jp/link.html?r=291963</link>
			<description><![CDATA[<img src="http://www.pasonatech.co.jp/techlab/internet/images/rep13-ph1.jpg" alt="ping"><p>ここまでは、ネットワークの構成という視点でインターネットについて紹介してきましたが、次はユーザが手元で色々試してみるという方向性で話を進めたいと思います。<br />まず、最初に紹介するのが最も原始的であり、一般的なネットワークコマンドであるpingです。</p><p> pingは、ネットワークの向こうにいるホストが生きているかを確認できるコマンドです。<br />やっていることは非常に単純で、パケットを相手に送り付けて、相手はパケットを送り返すというものです。<br />pingの名前も由来は「ping pong」から来ています。 </p><p>■まずはやってみましょう</p><p> 百聞は一見にしかず、なので、「何故動くか」の先にどうやったら使えるかを説明してしまいたいと思います。<br />まず、Windowsであれば最初にDOSプロンプトを起動して下さい。<br />DOSプロンプトの起動方法がわからない方は、「スタート⇒プログラム名を指定して実行⇒cmdと入力」して下さい。<br />それでDOSプロンプトが出てくると思います。</p><p> Mac Os Xであれば「ターミナル」を実行して下さい。<br />LinuxやFreeBSDなどのUNIX系OSをご利用の方々は、何らかの方法でコマンドラインを出して下さい(というより、UNIX系OSをご利用の方々であれば、ここら辺は説明する必要はないだろうと推測されます)。 </p><p> 次に、「ping ホスト名」とプロンプトが表示されたコマンドラインで打って下さい。<br />「ホスト名」の部分は適当に思いつくホスト名か、もしくはIPアドレスを使ってください。私の手元の環境では、192.168.0.1がルータなので、例では「ping 192.168.0.1」とします。 </p><p>これは、pingが成功している例を示しています。<br />では、この成功例は何を言っているのでしょうか？<br />まず、前半の行を見ると32バイトのデータパケットを送ってpingを行っているのがわかります。<br />次に、各「Reply」と書かれた行を見ると、pingに対する4回の応答が10msで帰ってきているということもわかります。<br />TTLというのはIPパケットのTime To Liveです。<br />このTTLとは、パケットがルータによって転送されてもよい回数がIPヘッダに記述されたものです。</p><p> 次に、失敗している例を見たいと思います。<br />今度は、存在しないホストに対してpingを行います。<br />私の手元の環境では、192.168.0.100というホストは存在しません。<br />今度はそこに向けてpingを行います。 </p><p>上記実行結果を見ると「Request timed out」が4回続いています<br />。これは、「pingの応答を待ったけど帰ってこなかった」ということを示しています。</p><p>■ping原理</p><p>大体の動作が分かった所で、では、実際にはpingは何を行っているかを説明します。</p><p> pingは、ICMP(Internet Control Message Protocol)というプロトコルを利用しています。<br />ICMPは、エラーメッセージや制御メッセージを転送するIP上のプロトコルです。<br />ICMPのパケットは以下の図のような形になります。<br />ICMPはIP上のプロトコルなので、ICMPヘッダはIPヘッダの直後にきます。 </p><p> ICMPのIPプロトコルIDは「1」です。<br />このことからも、ICMPが非常に根本的なプロトコルであることがわかります。 </p><p> ICMPには様々な機能がありますが、pingはそのうちのEchoメッセージとEcho Replyメッセージを利用しています。<br />Echoメッセージとは、「Echoを返してくれ」というメッセージで、Echo Replyメッセージは「Echoに対する応答」です。<br />pingは、Echoメッセージを送信し、Echo Replyメッセージが帰ってくるのを待ちます。<br />pingコマンドは、Echo Replyメッセージを確認すると、Echo Replyを受け取るのにかかった時間を計り、表示しています。</p><p>■注意事項</p><p>pingの実験をするときに注意すべき重要なことがあります。</p><p> 覚えたら使いたくなるのが人情ですが、自分で管理していないホストへむやみにpingをしないで下さい。<br />コンピュータセキュリティに関しては人により考え方が異なります。<br />pingでパケットを送られるという事を「攻撃をされた」と受け取る人もいます。<br />トラブルに巻き込まれないためにも、他人のホストに対するpingは控えましょう。 </p><p> 会社のネットワークなどでは、セキュリティ上 ICMPパケットの通過を許さないネットワークがあります。<br />そのようなネットワークでは、ホストに不具合がなくてもpingに対する応答は帰ってきません。<br />また、セキュリティソフトやパーソナルファイヤウォールによりICMPがホスト側でフィルタリングされている場合も考えられます。<br />昔は何でも出来ましたが、最近は色々と制限が多い世の中になってしまいました（それがあるべき姿なのかも知れませんが）。 </p><p>■最後に</p><p>今回は、ネットワークツールとしては非常に一般的であるpingコマンドを紹介しました。<br />次は、pingと同様に非常に一般的なtraceroute(Windowsだとtracert)コマンドを紹介したいと思います。</p>]]></description>
			<pubDate>Fri, 26 Feb 2010 10:00:46 +0900</pubDate>
		</item>
		<item>
			<title><![CDATA[エンジニア生活向上委員会　引っ越しシーズン間近！これだけは押さえておきたいポイント]]></title>
			<link>http://rss.pasonatech.co.jp/link.html?r=291643</link>
			<description><![CDATA[<p>■新生活、失敗せずにはじめたい！</p><p>これから新しい年度を迎えるに当たり、新しい住居で新しい生活を始める人も少なくないでしょう。特に引っ越し未経験である場合は、新居選びから引っ越しまでの「ポイント」が良くわからずに失敗してしまうことも…。そこで今回は、私の実経験からいくつかの「ポイント」をご紹介します。</p><p>■新居選びで押さえておきたいポイント</p><p>新居選びに関してのポイントは至極単純で、「かならず物件を下見に行くこと」「必ず交渉をすること」です。前者は言わずもがな、自分の目で現況を確認せずに部屋を選んでしまうのは最もやってはいけないことです。図面で分かるのは部屋の仕様だけで、実際に住み始めたときに重要な周囲の環境はまったくわかりません。下見は住居の状況をチェックしに行く意義もありますが、むしろ周囲の環境を確認するために行くぐらいの気持ちでも間違いないかもしれませんよ。 </p><p> 下見に行った際には、絶対に交換できないものを確認しましょう。それは水周りであったり、ドアや壁の状態であったり、周囲の環境（音、明かり、においなど）であったりします。壁紙やエアコン等の設備は、最悪の場合交換してもらうことができますが、水周りの流れの良し悪しは変えられませんし、また環境も受け入れるしかありません。掃除されていて、かつ何も荷物がなくてキレイに見えるのは当然ですから、そこに感動せず、冷静にチェックポイントを見極めましょう。 </p><p> また契約に当たって交渉をすることも大事です。私の経験ですが、家賃交渉で値段が下がらなかったことがありません。部屋を貸す側にしてみれば、一刻も早く空き部屋を埋めたいわけで、例えば6万円の部屋を1ヶ月空けてしまうよりも、3000円割り引いてすぐに契約してもらったほうが儲けもあるわけです。また敷金・礼金のうち、礼金は減らすことができるケースが多いです。というのも敷金は（賛否両論ありますが）主に退去時の回復費用や家賃が遅れたときの保険などとして扱われるためゼロにはなりにくいのですが、礼金はそのまま業者や大家さんの儲けとなるだけであるため、交渉の余地があります。6万円の礼金をゼロにしたなら、家賃で言えば2500円の24か月分を割り引いたことと変わらないことを覚えておきましょう。 </p><p>■引っ越し業者選びで押さえておきたいポイント</p><p>引っ越し業者を選ぶときに大切なのは、もちろん料金もそうですが、バイトを雇っているかどうかという点に尽きるでしょう。いくら料金が安かったとしても、実際の人員がバイトばかりで頼りない内容に終始してしまっては、何に対してお金を払ったのかわからなくなってしまいます。恐らく下見に業者の社員が来ますので、「バイトが来ますか？」と確認しましょう。 </p><p> また料金についてですが、最も安く設定できるのは「別の人のついでに引っ越しをする」パターンとなります。これは、例えば東京から埼玉へ引っ越す人がいたとして、その引っ越しの帰り道に引っ越してしまおうというものです。業者にとっては帰り道にも仕事が発生し、利用者にとっては帰り道であるがゆえに料金が抑えられます。この方法は両者にとって大変ありがたいのですが、日付の融通が利かないという欠点がありますので、ぜひ引っ越しには余裕をもったスケジュールを組んでおくと良いでしょう。 </p><p> なお虎の巻としては、あえて複数業者の下見スケジュールをバッティングさせ、その場で料金対決をさせるというテクニックもあります。交渉に自身がある方はぜひお試しあれ。 </p><p> 新居選びはその後数年間の生活を決定付けてしまう重要な決断です。後悔の無いよう、慎重な選択をしてくださいね！ </p>]]></description>
			<pubDate>Thu, 25 Feb 2010 10:00:44 +0900</pubDate>
		</item>
		<item>
			<title><![CDATA[SEMコンサルタントの独り言　2010年！SEOの基本ポイント再確認&amp;今後の展開（後編）]]></title>
			<link>http://rss.pasonatech.co.jp/link.html?r=291232</link>
			<description><![CDATA[<p>■はじめに</p><p>前回は、SEOにおける外部要因の施策についてお話しました。今回は前回の続きとして、内部要因の施策についてお話しして、最後に、外部内部などの既存のSEOに加えて、2010年SEM（検索エンジンマーケティング）分野において今後注目すべきものついてのお話もしたいと思います。 </p><p>■内部要因対策</p><p>「SEOにおいて、内部or外部どちらが重要ですか？」という質問がありますが、答えは「どちらも重要です。」でしょう。しかし、もっと厳密に言えば、「対象とするユーザが入力するキーワードの傾向によって、内部外部の施策方法は変わる。」というのが正解でしょうか。</p><p> 内部要因対策だけで、爆発的なSEO効果が得られるかというと、現時点ではサイトの現状とモノ（商材、サービス）によっては…と言わざるをえません。前述のユーザの検索行動がスモールキーワードに偏りがちな商材（ロングテールになり易い商材）、種類や型番などが多種多様に存在している商材を扱っているのであれば、内部要因対策だけでも集客力がアップする可能性はあります。</p><p> それでは内部要因対策を再確認してみましょう。 </p><p>●キーワード選定</p><p> キーワード選定は、SEOの肝となります。特に内部要因対策においては、ユーザの検索キーワード傾向に基づき、複数のキーワードパターン（書籍名、型番、Wii×価格、他）を設定するため、その設定を誤ってしまうと、せっかく検索ニーズのあるキーワードで集客することが出来ず、サイトの潜在能力を十分に引き出すことが出来ません。キーワードの選定の具体的な方法については、「<a href="http://www.pasonatech.co.jp/techlab/sem/rep2.jsp">やっぱりキーワード選定（1）</a>」や「<a href="http://www.pasonatech.co.jp/techlab/sem/rep3.jsp">やっぱりキーワード選定（2）</a>」を参考にしてみてください。</p><p>●カテゴリ構造</p><p>カテゴリ構造に関しても、商材をキーワード別に分けてみる、価格別に分けてみる、用途別に分けてみるなど、ユーザビリティとの兼ね合いも出てきますので、カテゴリの切り口は最低でも3つ以上は揃えておくとよいでしょう。カテゴリの切り方や考え方については、「<a href="http://www.pasonatech.co.jp/techlab/sem/rep11.jsp">サイトマップあれこれ（2）</a>」を参考にしてみるとよいでしょう。</p><p>●リンク構造</p><p>TOPから目的ページ（最下層ページ）まで3クリック以内を基本としてください。サイトを作る場合、不用意に細かいカテゴリ分けをしすぎるあまり、サイト全体の階層構造が深くなる場合があります。できれば、TOPページから配下の全ページまで3クリック以内で到達できるようにしてください。前述のカテゴリを細分化すること自体には、それほど問題はないのですが、それを導線に組み込むと、だいたいTOPページからの距離が遠くなり、たどり着くまでのマウスのクリック数が増えます。この場合検索エンジン側からあまり良い評価は得られないようです。 </p><p>●ページ内要因改善</p><p>ページ内要因改善については、昔はここから手をつけなくてはいけないぐらいボロボロのサイトが多かったのですが、最近は各種情報が充実してきたおかげでそれほど大手術が必要なサイトは減ってきました。ページ内要因の改善については、「<a href="http://www.pasonatech.co.jp/techlab/sem/rep12.jsp">サイトマップあれこれ（3）</a>」、「<a href="http://www.pasonatech.co.jp/techlab/sem/rep13.jsp">サイトマップあれこれ（4）</a>」、「<a href="http://www.pasonatech.co.jp/techlab/sem/rep22.jsp">最低限抑えておくべき全方位SEO</a>」を参考にしてみてください。 </p><p>●ライティング</p><p>ページ内の文章（例：商品紹介、記事など）は、簡潔でわかりやすい文章で書くことが重要です。ユーザにも一読して理解できる文章や必要な情報が適切に盛り込まれている文章は、ページ内のテーマ性が明確なため、検索エンジンの評価が高まります。これらに関しては、手間をかけて作るしかない部分ですね。 </p><p>■一気に復習しましたが…</p><p> さて、外部要因対策や内部要因対策については、以上のとおりでした。本当は抑えるべきところは、まだまだたくさんあるのですが、基本的部分だけでも抑えておくと、いざという時に便利です。</p><p>■今後の展開</p><p> さて、SEO/SEMがネット集客において依然として重要な位置を占めているわけですが、2010年は、根本的な施策方法が変わらないにしても、以下の3つが（私が個人的に気になっているだけかもしれませんが）SEO/SEMに新しい息吹を吹き込んでくれるor既存の施策を葬ってしまう可能性があるのではないかと思っています。</p><p> ・スマートフォンの躍進<br />・ジオターゲティングの本格化<br />・Twitterなどのミニブログの隆盛<br /></p><p>まあ、最近騒がれ始めたものばかりですが、スマートフォンの躍進に関して言えば、ブラウザ自体PCとほぼ変わらない表示が可能ですので、（PCサイトをそのまま閲覧しているので）モバイルSEOの存在意義がどうなってしまうのか。また、ジオターゲティングに関しては、よりユーザにリーチするためには不可欠な情報ですので、今後のSEO/SEMには位置情報も考慮に入れなければならない時代が来るような気がします。そして、Twitterなどのミニブログに関しては、コミュニケーションツールとしての機能は、もはや言うまでもないですが、SEO/SEM観点でみると、リアルタイム性のある情報を検索エンジンがどのように扱っていくかというところが大きなポイントとなると考えています。 </p><p>今年もSEO/SEM界隈は大変盛り上がりそうですね。</p>]]></description>
			<pubDate>Wed, 24 Feb 2010 10:00:48 +0900</pubDate>
		</item>
		<item>
			<title><![CDATA[エンジニアのはじめの一歩パソコンの未来はどうなる その13 利用者向けシステムの設計]]></title>
			<link>http://rss.pasonatech.co.jp/link.html?r=290945</link>
			<description><![CDATA[<p>コンピュータのハードやソフトは昔に比べたら信じられないほど機能が向上しました。<br />これからも進化しますが、それによって仕事が効率化したかどうかは微妙なところでしょう。<br />もちろん、コミュニケーション手段が新しくなるなど、様々なイノベーションが起こっています。<br />しかし、それらの効率化したツールを使わない方は多いようです。例えば、モバイルパソコン発表会の出欠がFAXという会社もあります。<br />これは、これからを先導する製品やサービスを提供していても、仕事は今までと何ら変えてないというよい例と言えるでしょう。 </p><p> 実際に、コンピュータ関連製品の発表会に行き、その場で新製品について質問しようとしても、その新機能自体をよく知る人がその場にほとんどいない事があります。<br />もちろんいないわけではないのですが、関係者が数十名はいるのに、それを説明できる人は数人のみ。それ以外は単なる広報スタッフや、その発表会自体のスタッフいうことがよくあります。<br />広報担当者などは、プレスリリースに書いてあることくらいなら答えられるのですが、それ以上突っ込んだ質問には答えられない事がよくあります。<br />もちろん、自社製品についてよく知っている広報担当者も多いのですが、自社製品ですらほとんど理解していない方はかなりの割合でいます。<br />特に大企業になればなるほどその割合が高くなります。大きな会社だと扱っている製品が多くなるのでそれも仕方ないかもしれませんが、特に広報担当者は会社の窓口になるので、ある程度は社外に向けてしっかりとした情報を提供できるようにしてもらいたい物です。 </p><p> 広報担当者はPRのために自社製品を理解する必要がありますが、コンピュータシステムの利用者もある程度そのシステムを理解しておく必要もあります。 </p><p> また、自社で使用しているシステムを更新する場合、それを最終決定するのは経営層になる事がほとんどでしょう。しかし、その方が内容を理解しておらず、さらに自分ではそのシステムを使用しないのに決定権を持っている事も多いと思います。<br />その選定はシステム部門が行うことが多いと思いますが、システム部門はその管理はしても、実際に使用するわけでない事も多いかもしれません。<br />実際に使うのは、決定者でも、選定者でもなく、一般の利用者になります。実際には利用しない方が自分の好みだけで決定してしまうと、利用者とのギャップで使えないシステムを導入してしまうことになりかねません。<br />利用者が本当に必要な機能は何かをしっかりとヒヤリングし、設計を行えば、利用者にとって利便性の高いシステムが構築できるでしょう。 </p><p> そのためには利用者自体が、どんなシステムが必要なのかを説明する必要もあります。<br />システムを構築する場合、どのようなシステムが必要かを、それを請け負った企業などが、顧客となる企業にヒヤリングするわけですが、その発注元のシステム部門だけに要望を聞いて終わりにしてしまうこともよくあると思います。<br />システム部門やその受注元が、実際の利用者が本当は何を必要としているか、しっかりと調査し、仕様に盛り込まなければ、利用者に優しいシステムとはなりません。 </p><p> そのためには、利用者自体がそのシステムのことをある程度理解し、どんなシステムになって欲しいかを説明する必要もあるでしょう。<br />単に与えられた物しか使っていないと、他にいい方法があったとしても、それを知らないので使いづらいこと自体を気づかず、何が問題なのかわからない事もあります。<br />そのためには、よく知らない利用者にそのきっかけを与えるための情報を与えることも重要になるでしょう。<br />このような対応は、カスタマイズが自由なシステムでは有効ですが、すでにできあがったパッケージ型の製品では対応が難しいのが現実です。</p>]]></description>
			<pubDate>Tue, 23 Feb 2010 10:00:59 +0900</pubDate>
		</item>
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			<title><![CDATA[シゴトが楽しくなる！エンジニアのための時間活用術！　わかり切っていることでも残しておく]]></title>
			<link>http://rss.pasonatech.co.jp/link.html?r=289555</link>
			<description><![CDATA[<img src="http://www.pasonatech.co.jp/techlab/time_use/images/rep74-il1.jpg" alt="みんなの知恵を集めるイメージ"><p>仕事で、いろいろと苦労した末に「これならイける！」という方法論を編み出したとします。方法論とは言え、それはまだ体系化されていない断片的なものかも知れませんが、もし同じ仕事、もしくは似たような仕事を再び行うことになったとき、前回よりもラクにできるようになればうれしいのではないでしょうか。</p><p> ラクにできるようになるためには、苦労から得られた、まだ形になっていない断片的なコツを人に説明できるように整理しておくことです。</p><p> 例えば、仕様書をもとにプログラムを作るという仕事を考えてみます。仕様書を読みながら、そこに書かれている内容をプログラムでどのように実現するかを考えることになるのですが、方法論が確立していない段階では、「ステップ・バイ・ステップ」とか「理路整然」というより、「気合い」とか「勢い」とか「行き当たりばったり」といった言葉の方がふさわしい状況が展開されます。</p><p> どうにかこうにかプログラムが仕上がったものの、仕様書の内容からモレがあったり、誤解があったりすると、手戻りが発生します。ロジック（条件）が不足しているだけなら、例えばif文を追加するだけで済むかも知れませんが、根本的な仕様理解ミスが発覚した場合は、最初から作り直すハメになることも。</p><p> そこから、「どうしたらこういう痛い目に遭わずに、もっとスマートにプログラムを作れるようになるのだろう？」という自問が生まれます。</p><p> この結果、仕様書を読むときに気をつけるべきこと、コーディングを始める前にチェックすべきこと、などチェックポイントをいくつか設け、各チェックポイントでOKにならない限りは先に進まないようにすることで、確実に仕事を積み上げていくことができるようになります。</p><p> このときのチェックポイント群は仕事の品質がばらつかないようにするためのスケール（定規）といえます。スケールさえ得られれば、気合いや勢いに頼らずにすみます。</p><p>■パーソナルからソーシャルへ</p><p>こういった仕事のやり方・進め方は、個々人の中に蓄積されていくものですが、チーム内でシェアしていくことによって、自分では思いつかなかったようなより良いやり方を知ることができたり、他のメンバーのアイデアがヒントになって新たな方法論が確立したり、といった効果も期待できます。</p><p> その際に必要になるのが、自分ではわかり切っていることでも、他の人にもわかるような形で文章にまとめるという習慣です。これは、チームでの「やり方シェア」のためには必要不可欠なことですが、実は自分自身のためにも大いに役に立ちます。</p><p> 常に同じ仕事をやっていれば、「わかり切っている」ということであまりありがたみは感じないものですが、例えば、何ヶ月も前にカットオーバーしたシステムのトラブル対応やメンテナンスが発生した時には、当時は「わかり切っている」ことであっても、今やすっかり忘れてしまっていることが少なくありません。</p><p> そんな時、文書化された資料があれば、安心して作業に当たることができます。もちろん、考えれば思い出すのかも知れませんが、すべての手順をモレなく思い出せるかは保証できませんし、「これで大丈夫だよな？」という不安を抱えながらの作業では精神衛生上よろしくありません。</p><p> このように、自分ではよくわかっていること、考えなくてもわかることでも、人に伝えるつもりで書き残しておくと後で大いに助かる、ということもあるわけです。</p><p> 言ってみれば、これまで個人の中に蓄積してきた、すなわちパーソナルな知識やノウハウをチームというソーシャル空間に解放していくわけです。</p><p> すでに実践されている現場もあると思いますが、こういった情報共有を図っていく上ではチームで専用のWikiを立ち上げておくのが良いでしょう。メーリングリストでもシェアはできますが、メーリングリストはどちらかというとフロー情報に向いているため、今回のように後から参照することが想定されるストック情報がメインであれば、内容に応じてカテゴリー別で整理したり、キーワードでハイパーリンクを張ることができるWikiの方が適しているからです。</p><p>手軽に使うのであれば、<a href="http://wiki.livedoor.com/" rel="nofollow">livedoorウィキ</a>がおすすめです。閲覧・編集する人を制限することもできますから、クローズドな共有スペースを作ることができます。もちろん、業務で使う際には、<a href="http://pukiwiki.sourceforge.jp/" rel="nofollow">PukiWiki</a>等のパッケージをダウンロードし、任意のサーバにインストールして使う必要があります。</p><p> あるいは、<a href="http://www.mindmeister.com/" rel="nofollow">MindeMeister</a>を使えば特定のメンバー同士で思考マップをリアルタイムにシェアすることもできます。体系的な知識をまとめておく上でこうしたマップ形式はマッチしています。</p>]]></description>
			<pubDate>Fri, 19 Feb 2010 10:00:56 +0900</pubDate>
		</item>
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			<title><![CDATA[今すぐ役立つ！ITサービス＆ツールズ　不要なファイルを手軽に削除できる「CCleaner」]]></title>
			<link>http://rss.pasonatech.co.jp/link.html?r=289259</link>
			<description><![CDATA[<img src="http://www.pasonatech.co.jp/techlab/service_tools/images/rep19-im1.jpg" alt="クリーンアップの対象アプリとしてGoogle Chromeが「CCleaner」を追加した"><p>「CCleaner」は、ブラウザのキャッシュファイルやHDD内のテンポラリファイル、各種ログなどの不要ファイルをまとめて削除できるお掃除ソフトだ。Windows用のクリーンアップソフトとしては歴史も古く、まさに定番中の定番といえるソフトである。</p><p>海外製のソフトではあるが、デフォルトで日本語に対応しており、インターフェイスも非常に分かりやすい。バージョンアップの頻度も高く、例えば昨年は後述のクリーンアップの対象アプリとしてGoogle Chromeがいち早く追加されるなど、時代の移り変わりとともにさまざまな改良が行われ続けている。</p><p>さて、本ソフトの機能は、大きく以下の5つに分けられる。目的によってこれらの機能を使い分けていくというわけだ。</p><p>・Windowsの特定アプリケーションの一時ファイルや履歴のクリーンアップ<br />・Windows全般の不要ファイルやログのクリーンアップ<br />・レジストリの問題点のスキャンおよび解決<br />・インストール情報の抽出とアンインストール<br />・スタートアップの抽出と無効化および削除</p><p>以下ではこれらを順に見ていくことにしよう。 </p><p>■Windowsの特定アプリケーションの一時ファイルや履歴のクリーンアップ </p><p>最近使ったファイルの履歴や一時ファイル、ログファイル、およびIEの一時ファイルや履歴などをまとめて削除してくれる機能だ。CCleanerの各機能の中でもっとも利用頻度が高いのがこの機能で、数ヶ月以上クリーンアップしていないPCに対して実行すると、ギガ単位で不要ファイルがリストアップされることも珍しくない。個人情報の抹消といったセキュリティ目的よりも、むしろHDDの空き容量を増やす目的でこの機能を使っている人も多いはずだ。</p><p>操作手順としては、まず最初に削除対象の項目を指定し、つづいてドライブ内のスキャンを実行。すると削除可能なファイルがリスト化されるので、内容を確認したのちクリーンアップを実行、という順序になる。リストの中から特定のファイルだけを除外することはできないため、もし必要なファイルがリストに含まれていた場合は、あらかじめ場所を移動させるか、あるいは特定の項目のチェックボックスをオフにして再度スキャンを行うことになる。</p><p>■Windows全般の不要ファイルやログのクリーンアップ </p><p> PCにインストールされている特定のWindowsアプリケーション、具体的にはFirefoxやGoogle Chrome、Photoshop、Officeソフトなどの不要ファイルをまとめて削除してくれる機能。アプリケーションは著名なものを中心にプリセットされており、その中からチェックボックスのオンオフで選ぶことができる(具体的なアプリケーション名は以下の画像を参照されたい)。なお、この機能は操作パネルこそ別のタブに分かれているものの、前述の「Windowsの特定アプリケーションの一時ファイルや履歴のクリーンアップ」と同時に実行されるので、個別に操作する必要はない。 </p><p>■レジストリの問題点のスキャンおよび解決 </p><p>レジストリをスキャンして不整合などの問題点をリストアップし、それらを解決してくれるという機能。具体的には、参照先にあるはずの共有DLLやアプリケーションが見つからないといった不整合など、アプリケーションのアンインストールが不完全だったがゆえに起こる問題がほとんどを占めている。</p><p> 前出の不要ファイルやログのクリーンアップのように個々のファイルを削除するのではなく、レジストリを書き換えるため、肥大化したレジストリをスリム化するのに効果がある反面、不具合につながる危険性も秘めている。下の画像のように、実行前に「レジストリに変更を加える前にバックアップしますか？」と尋ねられるので、必ず「はい」を選択してレジストリを保存してから作業を行うよう心掛けたい。また、一気にクリーンアップを行うのではなく、項目ごとに何度かに分けて作業を行うほうが安全だ。 </p><p>■インストール情報の抽出とアンインストール </p><p> インストールされているプログラムの一覧を表示し、アンインストールやエントリ名の変更が行える機能。Windowsの「プログラムの追加と削除」の「プログラムの変更と削除」に比べて高速にリストアップしてくれることを除き、機能にそれほど特徴があるというわけではない。</p><p>唯一、プログラムの一覧をテキストファイルに書き出す機能は、PCの再インストール時などに重宝する。知っておくと便利な機能だ。</p><p>■スタートアップの抽出と無効化および削除 </p><p> スタートアップに登録されているプログラムをリストアップし、それら個々に対して自動起動の有効化／無効化が設定できるほか、エントリそのものを削除することができる機能。なお、ここで設定ができるのはあくまでもプログラムのみで、Windows標準のサービスに対して有効化／無効化は行えない。Windowsの「システム構成ユーティリティ」の「スタートアップ」タブの内容と基本的に同じで、あまり特徴のある機能というわけではないが、どのようなプログラムがスタートアップに登録されているかをチェックするには便利な機能だ。</p><p>以上ざっと機能を見てきたが、重宝する機能は「Windowsの特定アプリケーションの一時ファイルや履歴のクリーンアップ」と「Windows全般の不要ファイルやログのクリーンアップ」、また状況によっては「レジストリの問題点のスキャンおよび解決」、この3つということになるだろう。とくにアプリケーションの新規インストール中にディスク容量が不足したという場合にクリーンアップ機能を実行すれば、そこそこの容量が確保できるのは便利だ。HDD容量が少ないPCにおいては重宝するだろう。</p><p> オプション欄にある「PCの起動時に自動的にクリーンアップを実行する」にチェックを入れておけば、本ソフトの存在をあまり意識させずに、つねにPCをクリーンな状態に保つことができる。常駐するのを避けたければ、1ヶ月に1回くらいの頻度で手動で実行するようにすれば、毎回そこそこの量のファイルが削除できて心地よい。HDDの空き容量増加とプライバシー情報の消去、この2つの用途に積極的に活用できるソフトだ。 </p><p> ソフト名<br /><a href="http://www.ccleaner.com/" rel="nofollow">CCleaner</a></p><p> 作者<br />Piriform Ltd.</p><p> 利用料<br />無料</p>]]></description>
			<pubDate>Thu, 18 Feb 2010 10:45:30 +0900</pubDate>
		</item>
		<item>
			<title><![CDATA[素人プログラマJavaScriptでWiki開発に挑戦　オリジナルWikiを作る　4]]></title>
			<link>http://rss.pasonatech.co.jp/link.html?r=288830</link>
			<description><![CDATA[<img src="http://www.pasonatech.co.jp/techlab/develop_wiki/images/rep49-4.jpg" alt="トップページのコンテンツが書き換えられれば成功"><p><a href="http://www.pasonatech.co.jp/techlab/develop_wiki/rep48.jsp">前回</a>は、編集画面を表示するところまで作りました。<br />今回は、編集した内容をファイルに保存する仕組みを実装してみましょう。</p><p><p>■「保存」ボタンのクリックを検知する</p><p>まずは、「保存」ボタンを押されたことを検知できるようにします。<br />前回の記事でJavaScript中からHTMLのFormタグを記述した箇所があります。</p><p>var html = "&lt;form&gt;"<p>ここに、submitイベントを検知するコードを仕込みます。</p><p>var html = "&lt;form  onsubmit='save(\"トップページ\"); return false;'&gt;"<p>次に、JavaScriptコード内でsave関数を定義します。<br /></p><p>とりあえずalertダイログを出してみます。 </p><p>function save( ) { alert( '保存ボタンが押されました。' ) }</p><p>■テキストエリア内の文字列を取得する</p><p>今度はテキストエリア内のコンテンツを取得して表示してみましょう。 </p><p>function save(){var content = document.getElementById('textarea').value;alert(content);}</p><p>うまく行きましたね。</p><p>■文字列をファイルとして保存する</p><p>それではそのコンテンツをファイルとして保存しましょう。<br />保存後は、トップページを表示しなおします。 </p><p>function save(pagename){var content = document.getElementById('textarea').value;;var filename = pagename + ".txt";var filepath = oBaseFolder.Path + "\\" +  filename;var file = fso.createTextFile( filepath );file.write(content);file.Close();open(pagename);}<p>下記のように、トップページのコンテンツが書き換えられれば成功です。 </p><p> うまく動きましたでしょうか？ </p><p>■まとめ</p><p>全体としては下記のコードになります。<br />赤字部分が今回修正した箇所です。 </p><p>&lt;html&gt;&lt;head&gt;&lt;script&gt;var fso = new ActiveXObject("Scripting.FileSystemObject");var FullPath = location.href.replace(/file:\/\/\//, "").replace(/file:\/\//,"//").replace(/%20/g, " ");if(fso.fileExists(FullPath)){var thisFile = fso.getFile(FullPath);}else{alert('File not Exists:' + FullPath);}var oBaseFolder = thisFile.parentFolder;function open(pagename){var filename = pagename + ".txt";var filepath = oBaseFolder.Path + "\\" +  filename;var content;if(fso.fileExists(filepath)){var file = fso.openTextFile(filepath);content = file.readAll();file.Close();}else{content = '';}document.getElementById('content').innerHTML = content;}function edit(pagename){var filename = pagename + ".txt";var filepath = oBaseFolder.Path + "\\" +  filename;var content;if(fso.fileExists(filepath)){var file = fso.openTextFile(filepath);content = file.readAll();file.Close();}else{content = '';}var html =           "&lt;form  onsubmit='save(\"トップページ\"); return false;'&gt;"+ "&lt;textarea cols='40' rows='7' id='textarea' wrap='off'&gt;" + content + "&lt;/textarea&gt;&lt;br /&gt;"+ "&lt;input type='submit' value='保存'&gt;&lt;br /&gt;"+ "&lt;/form&gt;";document.getElementById('content').innerHTML = html;}function save(pagename){var content = document.getElementById('textarea').value;;var filename = pagename + ".txt";var filepath = oBaseFolder.Path + "\\" +  filename;var file = fso.createTextFile( filepath );file.write(content);file.Close();open(pagename);}&lt;/script&gt;&lt;style type="text/css"&gt;&lt;/style&gt;&lt;/head&gt;&lt;body onload="open('トップページ')"&gt;&lt;table width="100%" border="0"&gt;&lt;tr valign="top"&gt;&lt;td&gt;&lt;h1 id="headerH1"&gt;トップページ&lt;/h1&gt;&lt;/td&gt;&lt;td align="right"&gt;&lt;a href=""&gt;トップページ&lt;/a&gt; |&lt;span id="editLink"&gt;&lt;a href="javascript:edit('トップページ')" &gt;編集&lt;/a&gt; | &lt;/span&gt;&lt;a href=""&gt;ページ一覧&lt;/a&gt; |&lt;/td&gt;&lt;/tr&gt;&lt;/table&gt;&lt;div id="content"&gt;&lt;/div&gt;&lt;/body&gt;&lt;/html&gt;</p><p> だいぶWikiらしくなってきましたね。<br />次回は、新規ページを追加できるように改良してみましょう。</p>]]></description>
			<pubDate>Wed, 17 Feb 2010 10:15:29 +0900</pubDate>
		</item>
		<item>
			<title><![CDATA[WOMAN＊IT　やりたくないことは何？ ― キャリアに迷った時の考え方]]></title>
			<link>http://rss.pasonatech.co.jp/link.html?r=288426</link>
			<description><![CDATA[<img src="http://www.pasonatech.co.jp/techlab/woman_it/images/rep3_ph1.jpg" alt="株式会社タンジェリン　代表取締役　藤城　さつきさん"><p>第三回目は、ミュージシャン、会社員から在宅勤務社員に転進し、現在は株式会社<a href="http://tangerine.co.jp/">タンジェリン</a>代表取締役として活躍されている藤城さつきさんのお話を伺いました。<br />ご自身が在宅社員として勤務をされていた頃に立ち上げたIT業界で働く女性のためのコミュニティ<br />「<a href="http://epowder.net/">eパウダ〜</a>」の運営責任者としても活躍されています。 </p><p> 今回は藤城さんがIT業界に入ったきっかけ、在宅勤務中のお仕事の話、会社設立当時から将来の夢までのお話を伺いました。明るく気さくでアクティブな外見とは一転「実はプライベートではインドア派」という意外な一面もお持ちの藤城さん、IT業界の女性の本音がいっぱいです。</p><p>Q.藤城さんがIT業界に入られたきっかけについて教えてください</p><p>実は、学生の時には音楽業界で仕事をしたくて全く就職する気がなかったんです。パソコンにも全く興味がなかったのですが、音楽制作にはMacが良いと聞いてパソコンを買いに行ったのが最初のきっかけです。当時、MacとWindowsの違いもわからなくて、結局買ったものがパソコンはMacで勉強用のテキストはWindows95。あると思い込んでいるボタンやキーがなかったり、マウスもMacとWindowsだと全く異なっていたりと、今思い出しても笑ってしまいます。でも短大を卒業して数年経ったあるとき、ふと「このまま音楽やってていいんだろうか？」と思い始めて。それで、さっそくしばらく自力で勉強した後、転職雑誌を見てデータ入力の仕事を探しました。 </p><p>-　IT業界に入る最初のきっかけはデータ入力だったんですね。</p><p>そうなんです、その後周囲の方の「チラシもできないか？」といったいろいろな要望に応じているうちに「これって仕事にできるんじゃない？」と思い始め、Excelの簡単なマクロまでできるようになった時点で転職を決意したんです。以前からもぼんやり「女性って何があるかわからないから長く働けないかもしれない」という考えがあったんですね。それなら最初から将来在宅でできそうな仕事に就きたい！と思ってエンジニアの仕事を選びました。<br />最初の職場では3年くらいCOBOLのエンジニアとして開発を行いました。その後、在宅でできる仕事に就きたかったのと、オープン系の言語で仕事をしたいと思って、またも思い切って転職しました。</p><p> -	社長になる前にはそういったエンジニアとしてのキャリアの土台があったんですね。<br />それで念願の在宅勤務に。</p><p> それまでCOBOLしか経験していなかったので、在宅勤務にこだわった就職活動はかなり大変でした。それ以外の言語はPHPを少し経験したくらいだったので、面接した人事の方からも「無謀だ」なーんて言われたこともありました。<br />それでも「きっと在宅勤務できるはず！」と思いながら就職活動を続けていたら、ふとしたきっかけで知り合いになったら方からの紹介で在宅社員として就職先が決まりました。週1、2回はミーティングで出社する日があるんですが、それ以外は在宅で仕事ができるようになりました。</p><p>-	それって、すごい根性というか、エネルギーですよね。多少否定されてもめげないというか。面接で無謀といわれたらへこんで立ち上がれないかも。</p><p>Q.待望の在宅のお仕事だったわけですが、戸惑われることはありませんでしたか？</p><p>在宅ならではのコミュニケーションのとり方があって、これがかなり大変でした。それと、戸惑ったのは評価の仕方。会社にいれば誰かが見てくれていて、一生懸命仕事をしていれば声をかけてもらったり、ダイレクトに「評価されてきる」感がありますよね。在宅は成果が全て。評価するほうにしても「目の前にいない解らなさ」があるわけです。社内勤務はそれなりに評価される環境だったんだなって気づきました。</p><p>Q.「評価されない感」がつきまとう中で、モチベーション維持はどうされていましたか？</p><p>多分、もともと人と比べて自分がどうかという事をあまり気にしないタイプなんです。ですので、会社員時代はそういう意味でのモチベーションの上がり下がりは全くと言っていいほどありませんでした。でも、さすがに在宅になった頃は、自分が今どんな場所にいるのかが全く見えなくなって、その事に不安を感じた時期もありました。<br />悩みを打ち明けようにも、学生時代の友人だとIT業界の特殊な「あるあるネタ」が伝わらなくて、うーん、困ったなと。じゃあ、と発想の転換をして、全く面識がなくても同じ悩みを持っている同じ業界の女性エンジニアとなら、思いっきりおしゃべりできるんじゃないかと思ったんです。そこで、「他では話せない悩み」をしゃべってお互いにストレス発散しましょう！と、同業の女性のためのコミュニティ「eパウダ〜」を作りました。</p><p>Q.不安を感じた時の乗り切り方を教えてください</p><p>会社員の時の不安は、開発そのものに関する不安がほとんどだったので、じっとして悩んでいるよりは行動で乗り切る！という感じでした。起業してからの不安は、契約に絡んだ内容も含まれて来る事が多くなりました。そういう時は今やれる事をコツコツやって、悪い時期が過ぎるのをじっと耐えて待ちます。「どうしよう！どうしよう！」と焦る気持ちが原動力になる時もありますので、一気に仕事を片付ける時には焦る気持ちからの原動力を上手く利用すると早く仕事が終わったりもします。ただ、悩みの内容によっては単なるストレスにしかならない事もあるので、そんな時はまったく関係ないこと・・例えば自分の好きな事をしてリフレッシュするようにしています。</p><p>Q.起業のきっかけになったものは何ですか？</p><p>結婚を機に在宅社員からフリーになったのですが、月額報酬を保証されないフリーという立場では案件掛け持ちは当たり前。でも、さすがに3、4件掛け持ちしたときにはしんどくなりました。そこで、仲間をフリーランスで募集したら30人くらい集まったんですね。応募者の傾向をよくよく見たら、地方からも応募の方が多く事情が切実な方も多くて、その時改めて仕事は東京に集中していると気づきました。その時に、「自分が在宅でプログラマーであること」に拘らず、仕事を私が持ってきて在宅ワーカーにお願いしてもいいのでは？と視点を変えることができました。<br />そういった趣旨で在宅ワーク希望者を募ったらもっと人が集まっちゃったんです。その時点で、クライアントから今の事業を会社化したほうがよいのでは？とアドバイスを頂き、それから後は無我夢中。気づいたら会社になっていました。<br />でも、起業後は「だまされた！」と思うくらい忙しくって、特に事務処理が大変（笑）なのは予想外でした。</p><p>Q.在宅プログラマーを束ねて活躍されている現在ですが、1日のスケジュールを教えてください</p><p><strong>7:30</strong>&nbsp;&nbsp;起床<br /><strong>7:30〜9:00</strong>&nbsp;&nbsp;朝食、家事、猫の世話<br /><strong>9:30頃</strong>&nbsp;&nbsp;出社<br />・午前中は電話応対やメールの返信など<br />・午後は主にお打ち合わせ、開発など <br /><strong>19:00頃</strong>&nbsp;&nbsp;終業<br />・夕食、家事、猫の世話<br /><strong>1:30頃</strong>&nbsp;&nbsp;就寝</p><p>Q.藤城さんが仕事をする上でのポリシーや、心がけていることについて教えてください</p><p>色んな意味で「人ありき」ということでしょうか。たとえ相手が間違っていても、攻撃的に論破するより、結果的に良い関係や良い結果が出る過程を選びながら、気持ち良く仕事をしていたいなぁといつも思っています。<br />例えば、ビジネスコミュニケーション能力が優れていたとしても、真正面から正攻法で交渉してかえって損をするケースってありますよね。そうならないよう、気をつけています。また、システムの仕事であっても、「仕事ありき」で人が振り回されるのではなく、やはり「人ありき」で納期までに仕事をきちんと終えられるようなマネジメントができるよう、意識しています。</p><p>Q.藤城さんの会社から在宅で働いている方はどんな働き方をされているんですか？</p><p>そうですね、大きく2つのタイプに分かれます。平日働いて休みたいタイプの方と、ご結婚されていて土日に家事・育児など旦那さんにやってもらえるからそこで働きたいタイプの方。<br />そうなると私はどちらの方とも連絡を取ることもあるので、忙しいと休みがなくなっちゃうときもあって気をつけています。</p><p>Q.今後、どんなサービスを展開されたいと思いますか？</p><p>女性関係のサービスを展開したいですね、女性ならではの業界･･･例えば美容系とか。単にコンテンツを提供するだけではなくて、そのコンテンツのシステムそのものから関わっていけるようなサービスにチャレンジしてみたいです。<br />在宅ワーカーの方の中では経験豊富なイラストレーター・デザイナーも多くいらっしゃるので、その方たちが活躍できる場所を提供したいですね。</p><p> もっと先のことでいうと、スタート地点が「自分が自宅で働きたい」からですので、同じ思いを持っている人たちが在宅ワークだけで充分生活できるような環境を整えることができたらいいな、と思いますね。働く人が希望するスタイルで働ける、家で働きたい人は実際に家で働ける、そういった人をもっとたくさん作ることが夢でもあります。 </p><p>Q.最後にWOMAN＊ITインタビューの読者に一言お願いします！</p><p>「何をやりたいか」「何をやりたくないか」を明確に意識すること。<br />近年に限らず、女性って柔軟に許容範囲を広げられる人って意外に多いんじゃないかな、と思うんです。あまり好きではないけど、我慢できないというほどでもないからやる…、というような。私も、仕事に対して「これじゃなきゃイヤ！」というようなこだわりはそんなに持っていないタイプなんです。だから、「やってみたいこと」の選択肢が広すぎてエネルギーが分散して、自分が何をやりたいのか？どこへ行きたいのか？と、もやもやしてしまうことがあって悩む事もよくありました。<br />最近は、「これはやりたくない」って思うような出来事があったら意識して覚えておくように心がけるようにしています。「やりたくないこと」から捨てていきながら間口を絞ることによって迷いが少なくなった気がします。そして嫌なことを嫌だと自分でちゃんと感じることは、ストレスをため過ぎないためにも大切な事だと思いますので良かったらぜひ実践してみてください。これからも一緒に頑張りましょう！</p>]]></description>
			<pubDate>Tue, 16 Feb 2010 13:45:37 +0900</pubDate>
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			<title><![CDATA[SEMコンサルタントの独り言2010年！SEOの基本ポイント再確認&amp;今後の展開（前編）]]></title>
			<link>http://rss.pasonatech.co.jp/link.html?r=286382</link>
			<description><![CDATA[<p>■はじめに</p><p>今までも、SEOにおける内部要因、外部要因の施策についてお話しましたが、ここでもう一度おさえておくべき施策や手法について、基本部分を再確認してみましょう。また、既存のSEOに加えて、2010年SEM（検索エンジンマーケティング）分野において今後注目すべきものついてのお話もしたいと思います。</p><p>■SEO〜内部or外部どちらが重要だっけ？〜</p><p>「SEOにおいて、内部or外部どちらが重要ですか？」という質問がありますが、答えは「どちらも重要です。」でしょう。しかし、もっと厳密に言えば、「対象とするユーザが入力するキーワードの傾向によって、内部外部の施策方法は変わる。」というのが正解でしょうか。</p><p> 例えば、一般的なユーザがネットで住まいを探す場合、「賃貸」、「アパート」、「中古マンション」など、比較的ビッグキーワードを入力して検索する傾向があります。また、せいぜい詳しく検索したとしても、「（賃貸orアパートor中古マンションなど）×（地域名）」などと、細かい検索とはいっても、キーワードサイズ自体は、それでも大きめなものとなります。この場合、最も効果的なのは外部要因対策となります。つまり、対象とするビッグキーワードをアンカーとして、外部サイト（ページ）から対象サイト（ページ）に向けて、数多くのリンクを設置することになります。 </p><p> 一方、お目当ての書籍やDVDなどをネットで購入する場合はどうでしょうか？この場合、わざわざ「本」とか「DVD」などのビックキーワードでは検索しないことは容易に想像がつきます。よって検索するとしたら「（書籍名）」、「（DVDタイトル）」などスモールキーワードが中心となるでしょう。こちらの場合には、最も効果的なのは内部要因対策となります。つまり、対象サイト内部の構造を精査し、カテゴリやページ内をチューニングする作業を行うことになります。 </p><p> つまり、わかりやすく、ざっくりと（やや乱暴に）まとめてしまうと、 </p><p> ☆ 1個〜数個のビッグキーワードで上位表示したいなら外部要因対策を中心に施策<br />☆ たくさんのスモールキーワードで上位表示したいなら内部要因対策を中心に施策 </p><p> という感じでしょうか。 </p><p> では、今さらながら、なぜこれを再確認したかというと、自サイトのビジネスモデルを理解した上で最適なSEOキーワード選定を行ったはずなのに、力をいれるべき施策を誤ったがために中途半端な結果に終わるケースを未だ耳にするからです。 </p><p> それでは次に、外部要因施策、内部要因施策の基本確認を行いましょう。 </p><p>■外部要因対策</p><p>外部要因対策について、ここではリンク購入の是非については言及しません。事実、外部リンクの量や質が順位変動に大きな影響を及ぼしているという側面があり、施策としては、決して無視出来ないものです。よって施策として何を留意し、どのように進めて行くべきかを中心にお話したいと思います。 </p><p>●外部リンクの量</p><p> 主要な検索エンジンのほとんどが、基本的なロジックの中で、「被リンク（対象サイトに向けて他サイトから設置された発リンク）」を、「検索キーワードに対する各サイト（ページ）の順位を決定する為の指標」として利用しています。つまり、被リンクの数が検索順位の変動に大きな影響を与えているという事実は、否定のしようのないものです。（明らかな自動生成のワードサラダで埋め尽くされたリンク集などの被リンクは除きますが。） </p><p> では、被リンク数を増やすため（施策で増やすor自然に増やす）にはどうすべきでしょうか。 </p><p> リンクサイト購入以外でリンクを増やす方法として、基本的なところでは、ディレクトリ登録、リンク集登録、ソーシャルメディア対策などが挙げられます。また、やや手間がかかるものとしては、キャンペーンサイトからのリンク（協賛によるリンク）、ニュースリリースの定期配信、自社ブログ、ミニブログ（Twitter）の実施等々、直接的or間接的に増やす仕組みは多数あるでしょう。 </p><p>●外部リンクの質</p><p> 被リンク自体の質についても、多く語られるところではありますが、基本は簡単で、「対象サイトとテーマ関連性が高く、かつ、より著名なサイトからリンクを設置してもらうようにする」のが理想的です。まあ、あくまでも理想ですので、この条件に沿わなくても前述のワードサラダだらけの自動生成サイト（ページ）のようなものでない限り、ある程度の効果は見込めます。 </p><p>●アンカーと対象ワード</p><p>外部から対象サイトへ向けたアンカーリンクを設置する際は、言うまでもなくSEO対象ワードを記述したテキストでリンクを設定することが必須です。（これは問題ないですね。） </p><p> （次回後編に続きます） </p>]]></description>
			<pubDate>Wed, 10 Feb 2010 10:01:09 +0900</pubDate>
		</item>
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			<title><![CDATA[エンジニアのはじめの一歩　パソコンの未来はどうなる その12 ソフトの革新とは？（後編）]]></title>
			<link>http://rss.pasonatech.co.jp/link.html?r=286021</link>
			<description><![CDATA[<p>Google DocやEvernoteなどは、従来のオフライン型ソフトに比べ、新しい概念を含む物でもありますが、企業などでの一括導入は慎重になる事が多いでしょう。<br />社内のさまざまな制約を受けない個人ユーザーにとって、これによって生産性が向上することが確認でき、無料で利用できるならば、使うことでのデメリットはほとんどありません。 </p><p> 従来のオフライン型ソフトはシステムを刷新する時などに合わせ、バージョンアップなどの更新をする事が多いと思いますが、新しいコンセプトのソフト導入となると、なかなか厳しいというのが現状ではないでしょうか。 </p><p> 従来型の文章作成ソフトなどは、バージョンアップを何度もしていることもあり、何が新しくなったのかわかりづらいですが、機能はより強化され使い勝手は向上しています。しかし、仕事の生産性が確実に変わるのはより革新度の高い新機軸のソフト方でしょう。<br />もちろん、新しいソフトは使いこなせなければ話になりませんが、開発側も利用者もその流れにうまく乗っていくことが重要かもしれません。 </p><p> ソフトウェアがバージョンアップする際、使い込んでいるとよくわかる新機能が追加されたとしても、それほど使っていない方が、今までがどうだったのか思い出せずに、新機能を違和感なく便利に使いこなせてしまうというのがスムーズな流れなのかもしれません。 </p><p> しかし、ソフトによっては、メジャーバージョンアップで見た目や機能をガラッと変えてしまうこともあります。場合によっては、そのソフトのコンセプトを時代や競合ソフトに合わせて切り替えるような事もあります。より進化するのは歓迎したいところですが、今までと同じ事が出来なくなるような変更の場合、戸惑う事も少なくありません。<br />特に、その操作が複雑で従来のバージョンで、ある程度のルーチンが出来ていたりした物が変わるのは困ります。 </p><p> 一般的に、仕事に限らず、日々の行動には経験で積み上げたルーチンがあり、そのルーチン通りにやることで、常に同じ結果を出せるというような物があります。<br />例えば、プロスポーツをみていると、各選手は自分のルーチンがあることがよくわかります。そのフォームに行き着くまで、おのおのの経験で積み上がった物であり、さらに新しい結果を取り入れながら少しずつ改良が加わっています。<br />これと同じように、各個人がコンピュータを使うにも、それぞれのルーチンがありますし、少しずつ改良が加わります。 </p><p> そのルーチンも、大きなバージョンアップなどで変えなければならなくなってしまう事がコンピュータの世界ではよくあります。変えたくなければバージョンアップしなければいいので、たとえばクリティカルな業務で使用しているような場合、古いOSやアプリケーションソフトを長い間変えないということもよくあります。 </p><p> もちろん、それで業務がうまくいくならいいのですが、さすがに10年など時間が経過すると、新しいハードと新しいソフトを使った方が、生産性は向上するでしょう。 </p><p> そこで問題になるのが、新しいソフトや仕事にいつ切り替えるのかという点です。<br />前回も書いたように、インターネットなどと組み合わせたソフトの場合、機能向上は日進月歩です。<br />おそらく現時点で最新の物を導入したとしても、数年後にはさらに高機能な何かが登場していることと思われます。<br />それとも、オフライン型のワープロソフトと同じように、現在使われている各ソフトより革新的な物が登場することはほとんどなくなり、現在の物がバージョンアップを重ねるだけになるでしょうか。 </p><p> プロスポーツの世界では、大きくルーチンを変えなければならいのは、本人がけがをするなどのアクシデントか、本人がそれを大きく変えようと決断したときのみでしょう。<br />仕事などで使うコンピュータの世界では、ユーザーの意志には関係なく、会社の都合やソフトウェア側の押しつけなどによって、仕事のスタイルを変えざるを得なくなります。 </p>]]></description>
			<pubDate>Tue, 09 Feb 2010 10:01:04 +0900</pubDate>
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